先日山菜が美味しかったので、春っぽいもの食べたいなーと。
菜の花を買ったので、「粗食のすすめ」の菜の花ちらしを作ってみました。
うん。しみじみ美味しいです。
・・が、お客さんに出すなら海老と卵くらいは盛ったほうがいいかもしれない^^;
粗食のすすめ、好きなんですが、レシピはメモ程度なので、ある程度できる人向きですねー。
菜の花とか、うどとか、慣れない食材は少し下調べが必要です。
遅くなりましたが、年末のお仕事のご報告。
株式会社日本薬師堂さんは、グルコサミンで有名な企業さんです。
「元気のわ」は、その会員様向けの健康情報誌。
これから1年間、隔月で表紙イラストを描かせていただくことになりました。
初春号はおめでたく鯛の絵です^^
白地が綺麗な紙で、初春らしい色になりました。
以前作った食べ物のカレンダーイラストなどを見て頂いたそうで、有難いお話です。
「元気のわ」の名前の通り、見て元気が出るような、美味しそうなイラストにしたいと思っております。
というわけで、今日も食材をスケッチ中~!
昨日打ち合わせに出かけたついでに銀座に寄って、ギャラリーと美術館へ。
岩佐又兵衛の「源氏物語 野々宮図」がポスターになった企画展。
チラシをどこかで入手してから、クリアファイルに挟んで机の上にもろもろ進行中の書類と一緒に積んであったのですが、このチラシの端が目に入るたび、「なんだこりゃ、超絶技巧・・!」と毎回びっくりするのです。
チラシの端だけでこの威力。
岩佐又兵衛只者じゃありません。
源氏の服の柄みているだけで気が遠くなります。
同じシリーズの「官女観菊図」のほうは山種美術館で何度か見ているのですが、こちらは初めて。
官女の華やかさはありませんが、これもじわじわといいです。
あと展示の最初にあった三点。「和漢故事説話図」の須磨、夕霧、浮舟。
これはもはや漫画なんですが、ちょっと他の作者にはない臨場感がありありで、いい絵でした。
展示自体は源氏物語に特化しているので、お話の解説を読んでいたのですが、いつもの通り途中からわけがわからなくなり、寝不足もあってくらくらしてきて諦めました。
あさきゆめみしを読んだほうがいいかもしれない・・。
これもお正月休み中ですが。思い出し記録。
三が日を過ぎた後の浅草に行って、向島の牛島神社もお参りしてきました。
何しろ風の強い日で、橋の近くは前に歩けないわ砂埃は立つわ。。
着物は風に弱いのですが、江戸時代の人はこの関東の空っ風をどうしていたんでしょうねえ。
牛島神社は河原の緑地にあって、水と風に洗われたような、古い木の色をしています。
境内には狛牛やらなで牛やら牛がたくさん。
もともと牧場でもあったらしい。
神様は・・というとスサノオ神だそうです。牛頭天王つながりかな。(スサノオの本地が牛頭天王)
浅草は浴衣?かと思うような彩度の高いレンタル着物でいっぱいでした。
外国の方も多いようです。
むしろ着物を着ているのは外国人のほうが多いのか・・?
平日だったのもあってそうかもしれません。
元旦の初詣着物と同じ、赤紫の小紋に、辻が花風の帯。
外では黒のウールコート必須です。風押さえの意味でも。
お正月だともう少し格式高くてもいいのですが、、浅草だしな、と気軽な方に流れましたーー。
ベランダのパンジーが華やかになってきました。
雨の前の光がいい感じだったので、あまり絵になるベランダではないけど撮影。
うちは冬はオイルヒーターでエアコン使わないので、室外機のまわりも平気です。
寄せ植えにしたのは早くも満杯でちょっと気の毒・・。
これは一度咲かなくなって、葉っぱばかり大きくなっていたのですが、一度小さく刈り込んでみたらつぼみがたくさん出てきました。
・・植物の不思議。
とてもいい色で気に入っています。
もうちょっと伸びないかな。
小さなスミレサイズのものも。
可愛いです。
ベランダ広ければ外でスケッチしたいくらいですが、残念ながらせませまなので、描くときは家に入れます。。
外でパンジーを見かけるたび、うちのは違うわーと思ってしまいます。
ベランダに似合わず豪華なパンジーさんたちです。