ホクレンカレンダー2025 

ホクレンカレンダー イラスト

ホクレンさんのカレンダー、2か月で1枚なので、季節ごとの6ページです。
折り目があるとうまく撮れないので、原画をちょっとご紹介で。
冬は雪の下野菜や縮ほうれん草で。雪に埋めると野菜が甘く美味しくなるのだそう。

ホクレンカレンダー イラスト

ちょっと寒そうですけど残雪の牧場。
北海道だと春が遅いので。。

ホクレンカレンダー イラスト

ようやく春が来た。北海道の春野菜といえばアスパラですねえ。

ホクレンカレンダー イラスト

実った小麦とメロンの収穫、とうもろこし畑、カラフルな夏野菜。

ホクレンカレンダー イラスト

秋の収穫とパッチワークみたいな景色。

ホクレンカレンダー イラスト

冬はお砂糖を使ったお菓子です。北海道で出来る甜菜糖をモチーフに。
乗り物は玉ねぎ列車に牛乳を運ぶトラック、北海道と本州を行き来するほくれん丸を描きました。

なかなか盛沢山なカレンダーです。

ホクレンカレンダー 2025 イラストを描きました。

ホクレン カレンダー2025

北海道のホクレン農業協同組合連合会、北海道の農作物と酪農でおなじみのホクレンさんのカレンダーイラストを制作しました。
今年一番のお仕事ですねー。
長かった。

先日無事仕上がったカレンダーが届きました。
A3の見開きで結構大きいのです。
みっちり詰まったカレンダーになりました。

ホクレン カレンダー2025

2か月ごとに1ページで、季節折々の野菜や農作業風景等を描いています。
各月のイラストはまた次回~。

なんか今年はいろいろ出し切った感じでして。
目下自分のカレンダー作りが時間かかっております。
もうしばらくお待ちください。

I Love みはらミュージカル公演のフライヤー。

子供ミュージカル イラストフライヤー

どうぶつの国のおはなし、ほしの国のおはなしに次いで公演フライヤーを作成させていただきました。
基本のイラストとデザインを作成して、文字などはあとから読みやすく入れて頂いています。

今回は原爆が背景にあり、重たいテーマでもあるのですが、妖怪たちが子供たちを助けるべく火事場の馬鹿力で奮闘するという子供向けの暖かい内容だそう。
ちょっと怖いけど豪快で人の好い妖怪たちをメインに、登場人物を絵にしてみました。

私も広島の小学校に通ったので夏が来るたびいろんな原爆テーマの上映会がありましたね。。
またそういった資料を見直して、ずんと心が重くなりつつ、いつも変わらない子供たちのパワーも感じつつ、日本に共存してきた妖怪たち(・・これは土着の自然への畏敬の現れでもあるかなと)の魅力も感じつつ描きました。

沢山の人のパワーを結集したチャリティー公演、ご成功をお祈りしております。
お近くの方ぜひお出かけください〇

ピアノ教室のイラストフライヤー

ピアノ教室 生徒募集 イラスト

八王子市と湯河原でピアノ・リトミックを教えていらっしゃる、やぎみわこピアノ・リトミック教室さんのパンフレットを作成しました。
リトミックに力を入れていらっしゃるお教室では小さなお子さんも大人ものびのびと自然の中で音とリズムを感じて表現していらっしゃいます。
何より楽しそうですね。

そんな自然の中の音とリズムをテーマにフライヤーのイラストとマークを作成しました。
A4の二つ折りパンフレットで、コンパクトに教室紹介をまとめています。
画用紙っぽい質の紙を使用して、やわらかい仕上がりになりました。
新しく開くお教室の宣伝に、ぱっと目を引くイラストでまずは手に取ってみて頂けると嬉しいです。

ピアノ教室 イラスト チラシ

ピアノ教室 イラスト パンフレット

九星術占い冬のイラスト。

冬のイラスト クリスマスオーナメント

おなじみのwebマガジンカエライフ。
九星術占いの冬の運勢がアップされました。

水彩で描いたクリスマスオーナメントが目印です。
まだ11月ですが、昨日東京駅付近を歩いたら、既にイルミネーションが始まって、丸善もクリスマス特集をしていました。
もう年末かと気がはやりますね。。カレンダーを作らねば・・

冬のラッキー方位や開運アクション、楽しいクリスマスのヒントになるとよいですね。
どうぞご覧ください。
https://kaelife.hondaaccess.jp/entry/20241122_01

久々の着物は蒸し暑かった・・

暑い長い夏が終わりましたが、なんだか湿度の高い秋です。
着物は湿度が高いと厳しいのですが、昨日は雅楽奉納の会にお呼ばれしたので、友人と一緒に着物で参加させて頂きました。

藤紫の色無地に、菊と御所車の染帯です。
頂いた写真を一枚。

麻布の禅寺曹渓寺にて。
お寺の開創400年と、平家物語に語られる山内首藤俊通公の864年遠忌に合わせ、雅楽を奉納する会でした。
立派なお寺です。
出演は俊通公の子孫のご当主と、当代きっての雅楽奏者の三方。
龍笛、篳篥、笙を中心に琵琶や箏、謡もあり、紅葉賀もかくやという演奏でした。

うーん。やはり西洋音楽では表現できないものがあるなあと思います。
ずっと聴き続けていたいような、天上の音色でした。

久々の着物で蒸し暑さが応えましたが、なかなか無い機会、思い切って用意してよかったです。
もう少し湿度下がらないかなあ。。

池袋東武 秋の絵画市 10/10~15

ぼやっとしていたら開催中でした。
今年も作成した絵画市カタログです。
3代目ですが、今年もフジタ。シリーズものっぽい表紙です。

東武池袋 秋の絵画市カタログ

三つ折りのリーフレットもあります。

無線綴じなので少し読み物っぽい冊子になっています。

白髪一雄、恰好いい。。

美術館級の巨匠から新人作家さんまで幅広く楽しめるなかなかない機会です。
秋の一大美術イベント、都内の方、お勧めです~。

船橋東武絵画市カタログ 10/17~

船橋東武絵画市カタログ

もうすぐ開催 船橋東武さんの絵画市カタログ、今年も作成いたしました。

作成時は二転三転・・五転六転・・という感じでしたが、何とか間に合い出来上がりました。。良かった。

今回は切り絵の作家さんも!
船橋は割と新しい作家さんが登場するのでそれも楽しみですね。
地元の皆様、どうぞお出かけください。

オオサカアートフェス阪神 行ってきました。

終わった後ですみません。
こちらのDMを作って、大阪での展示を拝見してきました~。
大阪ってちゃんと降りたことなかったんです。せっかく行くならと前乗りして一泊。久々の一人旅行です。

1日目は新幹線降りて地下鉄で中之島方面へ。
国立国際美術館で梅津庸一のクリスタルパレス鑑賞。
ドローイングに油彩、映像に陶芸、ごちゃごちゃでフリーダム。
なんというか、現代美術を真摯にまっとうにやろうと思うとこうなるんだな。。と時代を突き付けられたような気分ですね。
偶然やっていた展示ですが、観られてよかったです。

その後心斎橋でヴォーリズ設計の大丸を散策。
なんかもう地下鉄のホームからお洒落ですね。
これは東京で言うと銀座・・ゴージャスでおしゃれな銀座をぎゅっと凝縮した感じです。

大阪アートフェス

ついでにパルコのデザイン展を見て、散歩しつつ土地勘をつけてまた地下鉄でホテルへチェックイン。

二日目は朝から梅田付近のデパート催事をはしご。
大阪に来てなぜか北海道クラフトフェアに迷い込み、素敵な五月人形を発見。
T.MOTOIさんの工芸がスタイリッシュで恰好よく、設計図の自作額縁がまたとても美しかったのです。
いつかあの額縁の大きいのを頼みたい。。

梅田の大丸もアート催事をやっていて、こちらも一周してきました。

午後は予定通り阪神デパートのオオサカアートフェスへ。
なかなかに広い会場ですが、作家さんは東京とわりとかぶってますね。見たことのある作品が多いです。
面白い作品に目をとめて、お話を伺うと銀座の画廊さんだったり。東京と大阪だとあまり地域性はなくなっているのかも。。
地下鉄に乗っていてもあまり東京と違いを感じませんでした。

一通りじっくり拝見して、落ち着いた頃合いにちょっと観光に出かけました。
お初天神通りから老松通りへてくてく歩いてギャラリーや古美術店をウォッチしつつ天満宮へ。
もう少し歩けそうだったので、大阪城も。

といっても大阪城はもう閉まる時間だったので、周辺散策だけ。

帰りは地下鉄で、もう一度阪神デパートに寄って、お土産も買って帰途につきました〇
一人になると沢山歩きますね。学生時代の一人旅を思い出します。。

ハラダマホ 練り上げのうつわ展 南房総DEWさんにて

ハラダマホ 練り上げのうつわ展DM

久々のハラダマホさんDMです。
大きく緻密なお皿はサントロフィという名前だそうです。

サントロフィというのはガーナの神話に登場する、伝説の鳥の名前だそう。
その鳥が大切にされていると、国に平和と安穏がもたらされるのだとか。
なんだか有難い模様ですね。
柄がすごすぎてどうやって作っているのか考えると気が遠くなります。。

アフリカンな気分を出そうということで、お皿はシックな色ですが背景に強めの色を入れてみました。
ちょっと変わった色の野菜たちは伊勢丹の野菜売り場をうろうろして、あれでもないこれでもないと探した結果見つけた野菜の詰め合わせです。
多分お洒落ーなホームパーティでバーニャカウダやグリル野菜なんかを作るためのセットです。
うちではこの後サラダやスープになりました。
とても美味しかったですが、色が違うだけで普通のナスとオクラと人参でした^^

ハラダマホ 練り上げのうつわ展DM

10月にはさすがに過ごしやすくなっているでしょう。
さわやかな南房総へ小旅行もいいですね!どうぞお出かけください。