草堂さんで22日からの猫の絵大集合!展、もうすぐ折り返し地点です。
期間限定なので、どうぞお見逃しなく。
画廊と違ってお客様とお話することが出来ないのが残念ですが、何か疑問がありましたらFBのメッセージなどに入れて頂ければ。
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もちろんメールでも。
今日は良く聞かれる額の話をすこし。
上の二つの額は結構インパクトが強くて、フレーム自体も大きく、存在感が半端ないです。
確か西洋美術館のショップで何かの企画展の時に来ていた額なんですが、その時だけの直輸入品だったのかもしれません。
「ごきげん散歩」の額と合わせて3枚。ミュージアムショップでの買い物にしては高くついたので、たまたま持ち合わせがあってよかったとほっとしました。
一体これにどんな絵を描こうかとかなり長いこと寝かせていましたが、今回はちょっと大きめの額を使おうと思い立って額に合わせて描いてみました。
インパクトの強い額は大体額に合わせて絵を描きます。
「おはよう」の額は白っぽいせいか思ったより使いやすく、またこんなのがあったら欲しいですね。
「まん丸」の額は赤味の金なので、ものによっては古臭くなりますが、絵には深刻な重さは無いので、意外と可愛らしく飾れるかなと。
どの絵もタッチはあくまで軽く、さらりとしているけど味わいがある、というのが理想です。
「のび」の額は普通なようでいて、意外と無い額で。
アジア系のインテリアショップで購入したものです。
雑貨屋さんが作る額には額屋の額にはない面白さがあって、クリアーな塗装でも映えるいい木材だと思います。
インテリアに合わせやすい額ですね。
硬い木材の節があるところを敢えて使っているので僅かにゆがみが出ていたりしますが、それもまた味だと思って頂ければ。
額だけ見るとちょっと乙女チックな装飾なんですが、意外と絵のタッチには合っているようで、モフモフ感を感じて頂ければ。
この辺の額は錦糸町の江東美術さんのミニ額です。
脚が太くて面構えのいいボス猫さんは結構お気に入りです。
小さいサイズの額は江東美術さんか西荻の額屋さんのが多いです。
これまたレアな額ですが、中目黒の画材屋さんで、たまたま花見散歩に行った時に見つけました。
中目黒の土地柄?か、モダンな印象で恰好いいです。
というわけで、ミニ額は一期一会。
見つけたときに買わないと無くなるのです。。
今では無いデッドストックから作られたものもあるそうで、額屋の店先には目を光らせているイシバシです。