オフィスマジックファンタジアさんのサイト。

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華やかなステージマジックを得意とするオフィスマジックファンタジアさんのWebサイトを作成させて頂きました。

普段使う色より少し濃いめのしっかりした色を意識的に使っています。
作成前にいくつかリサーチしたのですが、最近はマジシャンさんのサイトでもわりとシンプルでスタイリッシュ、モノトーンなイメージが多いのですが、ここはあえて過剰なくらい色彩の強いサイトデザインにしてみました。
子供向けのマジックショーもやっていらっしゃるのもあって、舞台は常にカラフルできらきらです。
パーティや子供の集まるイベントなどでマジシャンを呼ぶ、なんて素敵ですね。
ステージマジックや華やかな和妻は動画で見ても不思議できらびやかで目が釘付けです。
どうぞ夢の世界をお楽しみ下さい。

オフィスマジックファンタジアwebサイト

12月チャリティ展のお知らせ。

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毎年恒例になりました銀座煉瓦画廊さんでの年末のグループ展です。
今年はチャリティ展ということで、売り上げの一部を陸前高田市の古文書回収作業に寄付させて頂きます。
というわけでいつものDMですが、ちょびっと色違いです。

ええと辰年モノを出すつもりなんですが、その前にクリスマスものも作っていたり、神社モノを作っていたり。
日本人らしく?ごちゃ混ぜもいいなと思っております。
というわけで何が出てくるか私にもまだわかりませんが、追ってお知らせしたいと思います。ではでは。

ダンス三連。

先先週から連続してモダン?コンテンポラリー?なダンスを観ています。モダンというけど、毛色は全く違って。三者三様。かといって分類するべき言葉もなし。。

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比較的古いのがこちらですかね。戦前から続くモダンの流れ。
今年88歳の米寿公演だそうでおめでたいことです。
今言う「創作ダンス」の始まりはこの辺でしょうか。

モダンとかニュー○○とか名うったものには宿命的に、ある時間が減ると途端に逆に古びた印象が残るわけなんですが、今「モダン」「コンテンポラリー」バレエ、ダンスといわれるものの中で古びつつも一定の支持者を得て残ることが出来るのはごく僅かでしょう。
常に最先端を走っていなくては意味がないけど、最先端は大抵小さなハコでしか出来ないので、ある程度力を持って定着した「モダン」がこういう規模のステージをやるんでしょうね。

最初のソロの馬場ひかりさんは非常にシンプルで繊細で美しかったです。
できたら生の演奏で踊って欲しい。今後生演奏のソロがあったら是非観たいです。
ニュアンスに富んだ表現に録音の音楽が物足りなくてもったい無かったです。

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土曜日はこちら↑。濃厚な黒沢美香さんの世界。
美香さんの演出をそんなにたくさん観ているわけではないのだけど、いつも生々しい新鮮な肉をどんっと目の前に置かれたような。。

コンテンポラリーの中でもディープな印象。
鮮やかで、生で、濃厚。そして何故かダンサーの脚が印象的で、、何故かいつも馬を連想するとか、ちょっとわけのわかんない感想でごめんなさい。

こちらは体型も動きも素人です、というダンサーズの方がたくさん踊っているんだけども、同じ素人なら上の公演の群舞より、こちらの扱いが楽しいかなと思う。
私的には楽しめるし、いろいろインスピレーションも湧く舞台なのだけど、じゃあ、OLさんの友人を誘って行くかというと、、うーん正直ちょっとマニアックで難しいところかなあ。
というわけで今回も一人で行きました。
ちょっとどしっとした体型ののダンサーさんが多いのも嬉しいところ。
ここのチラシや美術は毎回ねっとりしていて好きです。HPから拝借。

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先日も書きましたが、友人のけやきネッコちゃんの公演。
こうしてみると比較的コンテンポラリーの中でも人に紹介しやすいか?
専門的に訓練されたダンサーの動きと、自己主張しつつ調和する舞台と、毎回何かしら新しさ。
この公演ではこうしてダンサーの似顔も描けるし、それぞれの特長も分かるけど、上の二つの公演ではダンサーをかきわけるのは無理。
それは人数的な違いもあるけど、どちらかというと演出と出演者の違いだと思う。
それぞれの公演で出演者の扱われ方は全く違っていて、異なる社会形態を観ているようで面白い。

芙二三枝子さんの演出だと、ダンサーはトップダンサー以外はほぼクラシックでいうコールドバレエ。
大体揃っていて、衣装もごく揃った感じ。
動きの質は違うけど、そのシステムはモダンになっても全く変わらず。

黒沢美香さんの公演では、ダンサーはそれぞれ個性的で、年齢も体型もばらばらだけど、ひとりひとりは抽象的な肉体の記号として存在していて、舞台はコンポジションのように展開する。もし舞台を絵にするなら、人の顔は判別が付かない程度で、造形的な面白さや色彩的な要素が前面に出ると思う。

またかなり勝手に想像させてもらうと、ネッコちゃんに馬場ひかりさんの振りを踊ってもらうと、実はビジュアル的には素晴らしいと思う。ちょっと東洋的なバリやインドネシアの舞踊みたいな舞踊の要素が入った踊りや衣装に彼女の顔はぴったりなんだよねえ。。

多分ひとつだけ観ても気付かない所が今回はたまたま3つが並んだので、ちょっと違う楽しみ方をさせてもらいました。お誘いただいた皆様ありがとう。

祝日。

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11月は知人友人にお誕生日が多い月なんですが。。少なくとも5人。
明日は実家の父の誕生日です。
ということで、久々にケーキを焼きました。
くるみと有機バナナ、チョコレート入り。写真は余り生地のマフィン。
一度にいっぱい食べるともたれますよ~。

眼医者さんのカレンダー。

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眼科で掲示してもらう、カレンダーのイラストを描かせて頂きました♪
本日カレンダーの完成品が届いたのでちょっと嬉しいです。
コンタクトレンズの会社の企画で、眼科の先生の解説にシンプルなイラストをつけています。
画像は後ほど~。

夕方から冷たい雨風ですが、お出掛けの方は風邪を引かないようにしっかり体を温めてくださいね。

「犬の日」。

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お礼状を作らせていただきました。
お祭りな感じ、伝わってくるかな?。

ダンサーさんも音楽家さんも比較的描きやすい人が多いのは、ステージに立つ人だからなんでしょうね。舞台上でそれぞれに役を演じる人になっているんだと思います。

尾見林太郎さんソロコンサート。

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しばらくイベント続きでわたわたしております。
先週末、尾見林太郎さんのピアノコンサート無事終了しました。
フライヤーやプログラムなど、宣伝美術担当させて頂きました。
会場のもぎりなんかもやっていたので、一緒に緊張してしまいましたが、素晴らしい演奏でした。

一部はシューマンの「子供の情景」、ベートーヴェンの「悲愴」
二部はバリトン歌手の手登根直樹さんを迎えて、リストの巡礼の年報第二年イタリアより、「ペトラルカの3つのソネット」、最後に尾見さんのソロで「ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲」。

尾見さんらしいスケールの大きさが出ていて、ベーゼンドルファーのどっしりした響きが生きていました。オーケストラのような迫力もあり、まっすぐに咲いた小さな花のような端正さもあり、これまでで一番良い所が出たコンサートだったと思います。

帰り際、ご挨拶していたら、多くのお客様が「ありがとうございました」と言って帰られるのに驚きました。立場が逆です。
会場の皆様、出演者、裏方さん、多くの力に感謝です。

「犬の日」。

週末は尾見さんのコンサートとはしごでお友達のけやきネッコちゃんのダンスを観てきました。こちらも木管五重奏の生演奏付きと贅沢です。今回はソロではなく、出演者も多数。お祭りのような一日。

生演奏の良さも難しさも感じます。
ダンサーと音が一体化するのは実はかなり難しいんだなと実感。
特に上村なおかさんが良く音を拾って、生ならではの音と戯れていたなあと。
だいぶ前にいくつか公演をみたことがありますが、やはり上手い方ですね。

出演者皆、個性が良く出ていて、1人では絶対に出来ない楽しさもたくさん感じました。
パレットに並んだ色とりどりの絵の具を良く使いこなしたな、という。
大変楽しませてもらいました。どうもありがとう。