和紙のシールが出来上がりました。
グラデーションはなかなか綺麗に出ております。
もう少し黄色味の和紙でもいいかもしれない。
うちで普段使っているのも自然塩ですが、よりまろやかで甘みがありました。
さすがは高級塩!
バスソルトとしても効果が高いそうです。
書道ではなくて、イラストのコラージュ素材として書き散らしてみたもの。
よく英字新聞やダンボールをコラージュするような感じで。
新聞も使うとなると著作権やらなにやら面倒なので、こんなのを使っても面白いかなと。
使えるかなー。筆文字はやっぱりお経っぽくなるので、もう少し丸っこい字のほうがいいかもしれません。
・・というわけで画像追加。
現代的にはこっちかなやはり。
手書きの素材はちょこちょこ作っております。
こちらは冊子のタイトル用イラスト。
レイアウトは後から移動出来るので、適当に書き散らしてます。
画用紙に透明水彩です。
水彩の色やにじみはデジタルでは再現できないもののひとつです。。
そんなわけで、結局画材類は増える一方で減らないのですよ^^;仕方ない。
確定申告、あと再送をお願いした書類を待つのみ。
久々のお休みに小野道風の継色紙を臨書をしてみました。
・・といっても色紙サイズの紙もないし・・無理矢理手持ちの半紙で。
筆も特に書道の筆がないので、揮毫用の面相筆。←いいのか?
仮名用の筆ってどうなんでしょう。
ようやく文字を解読しつつという段階なのでかなりいい加減な臨書です。
でも書いていて、やはり道風さんは好きで、お手本にほれぼれしております。
あ、紙に色が付いて見えるのは光の反射です。。
ふゆこもり おもひかけぬを このまより はなとみるまで ゆきぞふりしく
おほぞらの つきのひかりし さむければ かげみしみずぞ まづこほりける
なつのよは まだよひながら あけにけり くものいづこに つきかくるらん
最近買った本。
お正月から思い立って書をやっています。
最初百人一首を書くというテキストでざっと練習したんですが、大分読めるようになってきたので、今度は古典を臨書しようかなあと。
小野道風の継色紙と、紀貫之の寸松庵色紙。装丁も美しいです。
お手本にするのに、背を綴じていないのは嬉しいです。
あと先日新宿の古本市でたまたまみつけた日本名跡シリーズの陽成院一品宮歌合、松らい切、空海さんの風信帖ほか。
古本屋さんで買ったので、綺麗な本がお手頃。嬉しい~。
こういう教本的なものは古本が一番ですね。多少の書き込みも返って勉強になったり。
書は自分の中ではここ3年くらいひっかかっていたので、自分的にはようやくです。
草書と仮名の読み書きをしたいなと思っていたのでしばらく臨書しようと思います。
きっかけは安田靫彦さんの書と、良寛さんの書かな。
かといって、いきなり良寛さんを臨書するのはハードルが高すぎるので、まずは基本から。
古典では小野道風が好きです。
何か、絵とは直接関係なく、すぐに作品を作れるわけでもなく、ごく遠回りなようですが、もしかしたらこれが近道じゃないかというカンがあって、とりあえず時間が出来たら書くことにしております。