ハラダマホ 練り上げのうつわ展 南房総DEWさんにて

ハラダマホ 練り上げのうつわ展DM

久々のハラダマホさんDMです。
大きく緻密なお皿はサントロフィという名前だそうです。

サントロフィというのはガーナの神話に登場する、伝説の鳥の名前だそう。
その鳥が大切にされていると、国に平和と安穏がもたらされるのだとか。
なんだか有難い模様ですね。
柄がすごすぎてどうやって作っているのか考えると気が遠くなります。。

アフリカンな気分を出そうということで、お皿はシックな色ですが背景に強めの色を入れてみました。
ちょっと変わった色の野菜たちは伊勢丹の野菜売り場をうろうろして、あれでもないこれでもないと探した結果見つけた野菜の詰め合わせです。
多分お洒落ーなホームパーティでバーニャカウダやグリル野菜なんかを作るためのセットです。
うちではこの後サラダやスープになりました。
とても美味しかったですが、色が違うだけで普通のナスとオクラと人参でした^^

ハラダマホ 練り上げのうつわ展DM

10月にはさすがに過ごしやすくなっているでしょう。
さわやかな南房総へ小旅行もいいですね!どうぞお出かけください。

コンプレット

ガレット

先日の台風が来る前、買い物に行ったら肉やらパンやら豆製品、いろんなものが売り切れだったのですが、何か保存の効く美味しいもの・・と探したらそば粉があったので。

久々に作りました。そば粉のガレット。
ハムチーズ、卵でコンプレットです。

目下とても忙しくて新規のイラストなどは10月くらい~になりそうです。
お急ぎの方には大変申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いいたします。

カエライフ九星術占いのイラスト

秋 きのこの水彩イラスト

webマガジン カエライフ、秋の九星術占いが更新されました。
毎日暑すぎてもうやり過ごすのに精いっぱいな感じの夏ですが、ようやく少し秋の気配も出てきたかな?というところ。

秋のアイキャッチはキノコが主役です。
リスもいますが作者的に主役はキノコです。
あまり描く機会がなかったのですが、いいですね。キノコ。ちょっと怪しくて。
そういえば昔からシダとか苔とかキノコとか好きです。

秋のラッキーアイテムもどうぞチェックしてみてください!

ザウターピアノの魅力 尾見林太郎ピアノコンサート

こちら小さなコンサートですが、八千代市まで行ってきました。
青砥よりさらに遠かった・・。

ザウターというのはドイツの老舗ピアノメーカーだそうです。
あまり聞かない名前ですが、とてもドイツらしい、かっちりとした職人仕事で作られたピアノのようです。

音も確かに。
規律正しく几帳面な教師のよう。。と思っていたら聴くほどに伸びやかに、みずみずしくなっていきました。
ピリッとエッジの効いた透明水彩を思わせる音で、暗い低音も濁らず、金色の高音も輝いているけど少しアンティークでキラキラしすぎず上品です。

・シューマン/子供の情景 最初はちょっと固めでしたが、ピアニシモがさすがに聴かせる。
・モーツァルト/トルコ行進曲は副旋律のリズムを強調して引いたのが面白く、2人がそれぞれに歌うハーモニーが楽しめました。
・ベートーヴェン/悲愴第2・3楽章 特に3楽章、好きですね。これもたくさんの旋律がそれぞれにクリアに混じらず重なる音が美しいです。
・シューベルト/軍隊行進曲 子供がおもちゃ箱をひっくり返したみたいな・・リズムが楽しい連弾でした。
・ショパン/ノクターン くぐもったような半透明の丸い音が森の中の光のよう。尾見さんのショパンは珍しいのでちょっと新鮮。
・バルトーク/ルーマニア民族舞曲 十八番なので安心の一曲。今日もキレが良かったです。
・ヘンデル/シャコンヌ 明るくて華やかなヘンデルのシャコンヌ。オーケストラのような豪華な盛り上がりでした。

ちあこと愉快な仲間達2024

たまたまチケットを頂いて、久々の舞台を観に出かけました。
青砥の葛飾シンフォニーヒルズ。モーツァルトホール。

舞台って観るほうもちょっと緊張するし、2,3時間でも結構気合が必要ですね。
久々に舞台感を味わいました。
お子さんも多くて比較的ゆるめの、身内っぽい会場でした。
コールドのオーディションから本番前リハーサルまで、youtubeで配信しているちあこちゃんねるさんならではかもしれません。
私もたまたまリハーサルの動画をいくつか観ていましたが、客席も応援する気持ちが強くて、会場にまとまりがあります。

実際プロの方の技術は素晴らしいですが、コールドの一体感はまた別の良さで、時間をかけて練ったものにはそれだけの良さが出るものだなと、感心しました。
白鳥の主役3方はわりとこってりした演技で、最初オデットが王子に出会うところからでしたが、「え、何この人、ちょっと近付かないで」みたいなリアクションがすごい人間ぽいなと思っていたら、オディールがさらに俗っぽい悪役らしさを振りまいていて、最後バラをぶちまけ「アーハッハ」と嘲る演技まさに悪役。なるほどこういうバランスかと。
子供にもわかりやすいお話になっていました。
白鳥黒鳥がどちらも美人さんですが、ちょっと浮世絵っぽい?役者絵っぽい?どちらもパワー系。

逆にロットバルトが背の高い女性でしたが、こちらは繊細で高貴な印象。最後あっさり負けてしまいますがなんか悪魔にもいろいろ事情があるんじゃ・・

狂言回し的に合間に出てくる道化師の淵山隼平さんがとっても素晴らしく、お顔もキラキラで、これからが楽しみなダンサーさんでした。

今回お席が舞台をちょっと見上げるほど近かったので、かなりしっかり見えまして。
逆に席の並びが交互にずれていないので正面の足元が見えにくく、バレエにはあまり向いていないホールかも。
モーツァルトホールだけに音楽向きなのかもしれません。
ホールは次回は変えてほしいところです。。

ともあれ国内外で活躍するバレリーナの踊りも頑張ったコールドさんの踊りも楽しめて、会場もよい雰囲気で、久々に華やかな夜を有難うございました。感謝。
フィナーレは写真撮影可だったんですが、一度電源切ったスマホを立ち上げるの面倒(←旧人類)ですみません。写真なしです。