沿線に行ったついでに歩いて来ました。
大宮の氷川神社、大宮公園、浦和の調神社。
画像をフォト蔵さんにアップしましたので、ご興味のある方はどうぞ。
氷川神社は「大宮」の語源となっただけあって、大きいです。
参道もとにかく立派。
神社の裏手は大宮公園になっていて、日本庭園やら球場やら、ボート池、動物園もあります。もともとは縄文海進の時代に奥東京湾が入り込んで、このあたりまで海だったので、貝塚がたくさんあるようです。
その後海面は下がり、大きな池が残り、見沼と呼ばれたそうです。
江戸時代この沼はほとんど干拓されて、田圃になりました。
氷川神社、中山神社(中氷川神社)、氷川女体神社はもと見沼のほとりに建っていたようです。
ついでに以前通りすがったことのある、浦和の調(つき)神社にも寄りました。
恐竜みたいな巨木が生える、古い神社です。調=月と結びついて、月兎のモチーフが各所にあります。
何というか・・謎の多い神社です。