今年も早くも薔薇の季節ですねー。
毎年恒例の、千葉遠征。
Dr.本間のローズガーデンコンサートに行ってきました。
・・が、今回は仕事が山積みだったため、スケッチを1枚軽く描いただけで帰ってきました。
写真もなくて済みません・・。
薔薇は超満開でした。
急に温度が上がったようで、いつも最初の頃に咲く小さなつる薔薇から、時期の遅いオールドローズまで、ほとんどの花が咲いていたのではないでしょうか。
あたり一帯が薔薇の香りでいっぱいでした。
尾見さんのピアノは、リハーサルで聴いていましたが、
スカルラッティのソナタ、バッハの平均律第二巻、バルトークのルーマニア舞曲、
最後がブラームスのラプソディーとインテルメッツォ。
個性的な曲が揃って、あちこち旅をしているような。
古典派は格調高く、バルトークはひねりが効いて遊びがあって、ブラームスは出来たらベーゼンでもう一度聴きたいですね。
ブラームス独特のうねるような暖かさや甘い感じがベヒシュタインだとちょっと物足りないかな。
城戸さんのチェロはピアノの方と息がぴったりで、ベートーヴェンのチェロソナタは本当にピアノとチェロが一体になっていました。
芸大の同級生だということですが、長い時間が経ってもこうして一緒に演奏が出来るのは音大生ならではでいいですね^^
絵描き同士もまあ、展示を一緒にすることはありますが、一緒に描くわけではないですからね^^;