お待たせです。
今年もイラストの卓上カレンダーを作成しました。
以前もやった「踊ル人」の第二弾です。
基本的にバレエ、コンテンポラリーバレエで作成しました。
以前よりも動いている途中を意識して入れたので、動きと静止のリズムを感じて頂けると嬉しいです。
目下立て込んでいまして、プリントにもちょっと時間がかかりそうですが、
12月10日くらい~お届け出来ればと思います。
取り急ぎお知らせでした。
今年もぎりぎりですが、カレンダーを作っています。
今回は以前描いた踊ル人の第二弾で、よりバレエっぽいテーマで描いております。
個人的に始めた大人のバレエが5年目でして。より深く、取り上げたいのと、先日ホックニーを観て、もう一度デジタルでやってみるのもいいなあと。
最近手描きの筆や水彩の良さを取り込んで描くことが多かったのですが、それはそれとして。
デジタルの軽さ、明るさ、非日常のリアル感、切り貼りのハリボテ感は舞台にも通じるものがあるなと思っています。
先日ペンタブレットが壊れて、新しくちょっといいのを買ったのもあり。
色々重なっての踊ル人2024です。
制作もまだ途中で、プリント用に紙を発注したら発色が今一つで、目下別の紙を取り寄せたり、ケースを発注したりバタバタしております。
12月10日くらいを目途に進めております。毎年遅くてすみません。。宜しくお願いいたします。
webマガジン、カエライフの九星術占い、冬の運勢がアップされました。
季節ごとにアイキャッチを作成していましたが、冬の号で四季コンプリートです。
今年は水彩を使った透明感のあるイラストで四季を作成しました。
九星の運気やラッキーアイテムも紹介されていますので、冬の暮らしのご参考にどうぞ!
東京都現代美術館のデイヴィッド・ホックニー展に行ってきました。
夏からずっと行きたかったのですが、暑いやら忙しいやらで夏が終わり、ようやく今観に行けました。
図録も買いました。派手可愛い・・。
色鮮やかなデジタル作品も多かったので、グッズを作るのは楽しいだろうなーと思います。ショップが充実していました。
最近のデジタル作品の部屋は写真可です。
ホックニーというと私くらいの世代は美術の教科書にプールの絵やポートレートシリーズが載っていたかな?という感じなのですが、御年86歳。
世界的巨匠ですね。
プールの頃の少し尖った絵も好きでしたが、今回展示で一番楽しかったのは上の絵ハガキの赤いホテルシリーズや、風景ですね。
ちょっと目が迷うような多重視点の構図に鮮やかな色彩。
その流れをそのままipadでの制作に移行したようです。
スクリーンの色はさらに鮮やかになり、タッチは脳に直結した迷いのなさ。
80代にしてこんな楽しい画境に至った人生は素晴らしいですね。
デジタルの線はやはりそれ以前のリトグラフの線の繊細さはないのですが、手の絵画から目・脳の絵画に至った感じでしょうか。
溢れる命の賛歌が聞こえるようです。
幸せな気分になれる展示でした。
11/5まで。
先日船橋東武さんの絵画市カタログをご紹介しましたが、こちらはカタログと一緒に発送する各々の業者さんの企画展フライヤーです。
まなざし―現代写実絵画の精華―展は、写実絵画のブースです。
特設サイトも作成しました。
写実絵画はどれも密度があるので、すっきりとしたデザインに糸菊を一本添えました。
古典的なジャンルですが、やはり現代の作家さんのリアルは古典のリアルとも少し違って新鮮です。
常に人気のあるジャンルでもあると思います。
ご興味のある方は船橋東武の絵画市へどうぞ。
池袋東武さんに続き、東武船橋店さんのカタログも作成しました。
こちらも絵画市。
絹谷幸二のドラゴンが表紙で、ちょっとおめでたい感じになりました。
こちらはB5の中綴じ冊子仕様です。
池袋店さんの方は無前綴じで「本」ぽい作りでしたが、中綴じ冊子はやはりカタログ的ですね。
メリットもデメリットもありますが、見開きのノド部分まで使えるので絵は大きめに見せています。
下は昨年の絵画市カタログ。
どちらも重厚感と迫力ある絵です。
開催期は少し遅く10/26~31です。
古典~現代アート、レジェンドから新人まで、地元の作家さんも含めた大きなマーケットです。
デパートだとギャラリーより気軽に足を運べる方も多いと思います。
お近くの方はどうぞお運びください。