2015年イラストの卓上カレンダー。

0

こんばんは。
そろそろ展示の準備で追い込み中です。

やっとこさカレンダーのイラストが出来てきたところです。

6

今年はですね、世界堂で見つけたクレヨンが気に入って、線をクレヨン、着彩はデジタルにしてみました。
煉瓦画廊さんでの年末の展示シリーズもギフト展だった頃から数えると8年目??(本当に??)
徐々に変化しております。

9

年賀状もまだ作成中。

またご紹介します。

展示は17日~銀座煉瓦画廊さんにて。

2014ac-2

2014ac-1

搬入終了 CASUAL展vol.3 明日からです。

130317-1[1]

オープン間近の歌舞伎座。もう箱は出来上がって、地下鉄の入り口も新しくなりました。
正面から見ると以前の歌舞伎座のちょっと怪しい良さはちゃんと残していて、いろんな造りがちょっとずつ大きめになった感じ。

今日は前の方の搬出があって、18時からの搬入になりました。
もう3度目なので、割とちゃきちゃき飾ります。
とりあえず全体の写真をアップします。

130317-2[1]

引きのとれるスペースなので、今回はもう少し大きめの絵を描こうと思っていたのですが・・2月の時点で仕事の多忙と重なり諦めました(^^;)
今回も小さめの絵をちょこちょこ並べています。

130317-3[1]

入って右手のスペースが私、左手の椿は林さんです。

130317-4[1]

私は土日・祝日在廊しております。
平日は仕事もありますので、夜に顔を出せる日もありますが、仕事次第ですみません。

CASUAL展vol.3
イシバシミキコ/小島健司/林 牧
2013年3月18日(月)~24日(日)
11:00~19:00(最終日17:00迄)
銀座煉瓦画廊にて。

DMと確定申告と。

今日は暖かいですねえ。半袖でも良さそうです。
今の所花粉にもあまり反応していない感じ。
多少感じるものはあるのですが、数年間そうひどくもならずに済んでいます。

毎度ながらDMを出すのが遅いのですが、ようやく今頃宛名を書いております。今しばらくお待ち下さいませ。
ついでに今年は確定申告がまだでして。これも今週末にやっつける予定(^^;)
って仕事も詰まってるなあ・・ありがたい事ですね。
今月は多忙ながら割と元気なので、うまく切り替えて行きたいと思います。

2013CASUAL[1]

2013CASUAL-ura[1]

日本画出身の3人によるCASUAL展、今回3度目の企画です。季節は3月春爛漫。
日本画小品中心の展示です。3人展のまとめのつもりで取り組みます。どうぞお楽しみに。

CASUAL展vol.3
イシバシミキコ/小島健司/林 牧
2013年3月18日(月)~24日(日)
11:00~19:00(最終日17:00迄)
銀座煉瓦画廊にて。

年賀状とカレンダー

121215-nenga[1]

ArtでCharity展に出品中の年賀状です。
官製のお年玉くじ付き年賀はがきに、顔料のインクジェットプリント。
6枚セットで1200円です。
ひとこと書くだけで様になる年賀状です。
出来合の年賀状では味気ないという方に喜ばれております。

121215-gaku[1]

こちらは額入りのカードです。昨年2度旅行した奈良に縁のものを集めてみました。
同柄で卓上カレンダーもあります。
1月:はねつき
2月:修二会の椿
3月:天平衣装のさしば
4月:八重桜
5月:春日大社の巫女さん
6月:百合まつり
7月:薬師寺の蓮
8月:万燈籠
9月:三笠山と月
10月:鹿
11月:柿と烏
12月:舞楽蘭陵王

121113artcharity[1]

121113artcharity-ura[1]

ArtでCharity展2012 銀座煉瓦画廊さんにて、2012.12.14~22日まで。
11:00-19:00(最終日17:00)

イシバシミキコ個展「玉響」、無事終了しました。

個展が無事終了しました。
ご来場頂いた皆様、遠くから応援頂いた皆様、本当にありがとうございました!
師走だったり、宣伝不足だったりで、全体的には割と暇な時間も多かったのですが(^^;)新しい場所で、久々の個展で、とても収穫の多い展示となりました。
やはり小さなスペースとはいえ個展というのは違うなあと、お客様の反応を見ても違うなあと思います。
展示風景など続きを載せたいのですが、既にギフト展の準備で写真を整理する暇がありません。
後日まとめてアップしたいと思います。
ギャラリーCanvasさんのブログにもご紹介頂きましたので、こちらもご覧下さい。
ありがとうございました。
http://thecanvas.exblog.jp/19624822/

14日からは、銀座煉瓦画廊さんで、恒例のアートチャリティ展です。
年賀状、卓上カレンダーと、手のひらサイズの猫イラストなど、展示しようと思います。
こちらはたくさんの作家さんが作品を持ち寄り、バザーのように売れたものから無くなっていきますので、商品の多いうちにご来場下さい(^^)どうぞお楽しみに

121212[1]

121113artcharity[1]

121113artcharity-ura[1]

ArtでCharity展2012。

121113artcharity[1]

121113artcharity-ura[1]

銀座煉瓦画廊さんでの恒例小品展も決まりました。12月14日~22日です。今年も陸前高田市の古文書研究会へのチャリティとなります。
古文書の回収は無事終了し、今は復元、修復作業中だそうです。なんだか嬉しいです。

準備は例年以上にてんてこまいです。
こちらはいつもより作品少なめになるかもですが、年賀状、絵はがきなど出します。
詳細はまた後日~。

DM作成。

おっともう二月だよ(←4日間のブランクあり)
今月開催の展示DMを作成させて頂きました。

◆「今日は着物で」着物、帯と小物作品展
2012.2.15(水) – 23(木) ※19日休廊 
11:00 – 18:00(最終日17時)
銀座煉瓦画廊さんにて。

120215kimono[1]

120215kimono-ura[1]

大判のはがきに色とりどりの和。
表面コーティングの無い、自然な風あいの紙に印刷しています。

◆ミニアチュール展
2012.2.20(月) – 25(土)
11:00 – 18:00
日本橋 粟津画廊さんにて

120220-awazu[1]

120220-awazu-ura[1]

.日本画の新人作家さんによるミニアチュール展。
こちらは少し重厚でシックなイメージ。
インクの載った面に光沢の出るラフグロス紙を使用したDMです。

ArtでCharity展スタートしました。

111216-renga6[1]

銀座煉瓦画廊さんでの年末企画展、今年もはじまりました。
今年はなんだか盛り沢山ですよー。
あれ?会場がいつもより狭いかな?と錯覚するくらい、賑やかな展示になっております。
私のブースはというとこんな感じ。

額にカードを並べたいつものシリーズは、今年は十二支を描きました。
額付き12,000円。

111216-renga1[1]

同じく十二支のメッセージカード。吹き出しがついています。
これ、自分でも使いたくなるもので、何て描こうかなーと想像するのが楽しいです。
名刺サイズ12枚1,000円。

111216-renga2[1]

こちらはカレンダーなのです。
ビニールポケットに1月から12月のカードと、1から9のカードがセットされています。毎日カードをめくって、カレンダーになります。
下のポケットには今十二支のポストカードが入っていますが、お好きな絵はがきを入れて自由に楽しむことも出来ます。
なかなかの優れもの、今回試作品として特別に20部まで販売します。
1セット3600円

111216-renga4[1]

こちらは上のカレンダーにも使われている、へんてこ数字をアレンジした額です。
縦横斜めに足し算してみましょう。
なんと全部和が15になるのです。三方陣と呼ばれるものだそうです。
全方向に完全なバランスをもつものとして、偏りを修正し、開運に導くお守りのようなものと言われております。

111216-renga3[1]

それから今回初のクリスマスもの。今年は少し会期が早いので入れてみました。6種類セットのクリスマスカードなんですが、カード類の紹介はまた明日~。
ってクリスマスカードはあと数日のものですが。。
今日はとっても眠いです。おやすみなさいまし。

23日金曜(祝日)まで。11時~19時。最終日は5時までです。
私は土日祝には会場に居る予定ですが、年末仕事も多忙なため、ちょっと遅刻したらごめんなさいです(←…)

111216-renga5[1]

龍の話。

今年も干支のものを、ということで龍をたくさん描きました。
私の描くのは比較的若くて少し可愛いかな。
龍は神様のような神秘的なものだけど、どこかおどけたような、ひょうきんなところがなくてはいけないと大学の先生がおっしゃっていたのが記憶の片隅にあって、それを思い出しつつ描きます。(自分の絵の評ではなかったので、少し記憶が薄いです)
描く前は、どこから描いたものかと途方にくれるようなとらえどころのないモチーフですが、何かしら描き出すと現れてくる、というさすがは霊獣だなと毎回思います。
111219tatu[1]

龍の絵というので、思い出す絵は雪村なのですが、頭の上に仙人を載せた絵が有名です。
↓こちらで絵が見られます。
呂洞賓

呂洞賓、呂祖というのは道教では神様として奉られている人物。
龍に乗る仙人の図を雪村は何枚か残しています。
で、この呂祖もいつか描きたいと思っているのですが、仙人って、あまり馴染みがないので、すぐには描けません。
それで雪村の絵をいくつか眺めていると、前述の絵もそうですが、不思議な角度から捉えられています。
後方ななめ上から見下ろしたところとか。。普通描かないなと思う。

で、龍を描いていて、ああそうか、と思ったのは、雪村は呂祖と龍を同じ捉え方で描こうとしているんですね。かっと目を見開いて、口から気を吐きだすような呂祖の顔は龍に良くにていて、龍そのものになってしまいそうな人物として描かれています。
多分龍に乗る、というのは自らも龍になり、龍の一部になって一体化するという発想なんでしょうね。
だから龍にのる呂祖はすでに人間ではなく、龍そのものの化身として描かれているのかな。と思い至りました。
意外に描きたいと思って初めてわかることってあるものです。
が、まだ呂祖を描くのは先のことになりそうですね。。