銀座むら田の奥様は銀座煉瓦画廊さんで以前お見かけしたことがありましたが、今月煉瓦画廊さんで展示をされるとのこと。
大急ぎのDMを作成させて頂きました。
板締め絞りやバティックの道具をイラストで入れて、明るい可愛い感じのDMになりました。
24日はギャラリートークもあるそうです。
365日着物で過ごしておられる方のお話、興味深いです!
DM作るのも楽しいお仕事でしたー。
岐阜の長江洞さんで開催する日本画展のDMです。
ずらりと日本画界の重鎮の先生方・・^^;いや、緊張しますね。
昨年までは松尾先生がいらしたんでしょうね。。ちょっと寂しいですが、地元の方は楽しみにされている展示だと思います。
10月の展示ということで、糸菊を背景にいれました。
6月の翠の会の展示DMと対になるようなイメージです。
偉い先生方の日本画展というと白地に縦書きの文字だけ、みたいな儀礼的な案内状が多いですが、少し色のあるDMもいいのではないかと・・。
手にされた方にへえ、と思っていただけるとうれしいです。
大学の同級生の展示を観に由比ガ浜まで。
・・遠いよ。でも素敵な古民家を使った展示で、ちょっと癒されて帰りました。
何となく、遠くの親戚の家に遊びに行って来た感があります。
天内純子×古川葉子 二人展
DMはミライ・デザインで作成させていただきました。真ん中で二つ折りになるパンフレット状です。
DMを偶然みかけて、来てくださった方もいたという話で、良かったなーと。
今回古民家での展示を意識してか、天内さんの屏風が2点ありました。
古い屏風に自分で加工して紙を貼ったということなのですが、紗の布が張ってある風炉先屏風に薄い紙をはったものがDMにも使われています。
これ、自然光を透過して、とても綺麗でした。
水だけに、透明感のある素材がしっくりきますね。
古川さんは面識はなかったのですが、以前から作品は見かけていたので、何となく知っている人のような。
ふっくりした、どことなく色っぽい線の作品を作る方だなーと。
今回細い雲のような作品が、天鳥船みたいで素敵でした。
展示は明日まで。どうぞお出かけください。
同級生の天内純子さんのDMを作らせてもらいました。
センター二つ折で、左側が表紙になります。
木彫の古川葉子さんとの二人展。
会場は鎌倉の古民家スタジオ イシワタリ。
ワークショップやイベントなど内容も多いので、二つ折りの変形サイズDMになりました。
印刷上はB6変形ということになります。
幅は長3形の封筒にすっきり納まるサイズになっています。
イシワタリはオーナーが写真家さんなので、DMの作品写真も現地でオーナーさんが撮影されたもの。
年月を経た木の家は絵になりますねー。
用紙もアラベール紙を使って、ちょっと和風。
全体にしっとりした水を感じるDMになりました。
素敵な会場&作品なので、私も鎌倉まで出かけてみたいと思います。
お近くの方はぜひ。
天内純子×古川葉子 二人展
2016.7/1(金)-7/10(日)
11時~19時 古民家スタジオ イシワタリ
DMを作らせていただいた、石田郁子さんの個展へ行って来ました。
表参道のこぢんまりとしたギャラリー。
素敵な帯地がたくさん。いつかこんなの欲しいです(*´∇`*)
本塩沢の単衣に、すくい織りの鉄線の帯。
この時期になると、帯揚げの色がワントーン鮮やかになります。冬の間は使わなかった色が使えるようになります。
表参道の後に、浅草の着物屋さんで、悉皆の相談会をやっていたので、ちょっと汚れの気になる着物を持ち込み。
↓先日の本塩沢。袖と後ろ身頃の染み抜き10000円ちょっと。
私、この着物6000円くらいで買ったものと思っていましたが、帰って見たら3000円でした。
本塩沢の100亀甲麻の葉で、13000円ならまあ、いいお買い物ですねー。
上の藍色の本塩沢は比較的新しいもので、シャリっとした固めの生地ですが、白いほうは古くて、もっと柔らかい、しぼの緩い縮緬みたいなもの。
このタイプは今は作られていないのかな。古いものに多い気がします。
↑さらに大分くたびれている水色の米沢紬はやっぱりお仕立て直しもやむなし、ということに。
どこまで綺麗になるかわかりませんが、表地の裏を表にして、身頃の前後を取替えて、襟やら八掛けも極力綺麗な部分を見えるところに入れ替え。
前の持ち主もきっと相当気に入って着ていたものでしょう。くたくたに柔らかくなった紬は多分私が最後の持ち主かなーー。
最後まで着たおすつもりであります。
DEWさん、一度も行った事がなかったのですが、ようやく伺うことが出来ました~。
行きは東京駅から、なのはな号に乗りました。(その後館山から超ローカルなバス)
途中から明らかに景色が南国になります。
日差しが強い!なんだか緑の色が違うのです。
で、DEWはかなりな山の奥(というか上)にあるので、山道をしばらく登ったその先にあります。
一人だとめちゃめちゃ不安になりそうな道です。
がさがさっと音がすると大体蛇がいます。
都会のより相当芸達者なウグイスも鳴いています。
山の上はお花がたくさん咲いていて、なんとも別世界ですよ(*´∇`*)
着物を期待してくださった方もいらっしゃいましたが、、無理です。へたれですみません^^;
DEWは何から何まで木工家具を作るオーナーさんの手作りで出来ています。
古材が活かされた家具も家もとっても素敵なのです。
ハラダマホさんの器、見ている間にもどんどん品薄になってます。
今回は地震の後で、やはり駄目になってしまったものもあり、少し品薄での展示ではありますが、新作もかなりありました。
こちらは私のお土産カップ。
はっ。柄の名前確認するの忘れた!
ハラダさんの柄はそれぞれ独特のネーミングセンスで名前が付いています。
他のは結構覚えているのに、自分が買うのは見ていない・・。
私的には「羽衣」のイメージです。(←たぶんぜんぜん違う)
ハゴロモジャスミンに配色が似てるなーと。
最近買った小さめの茶托に合うサイズが欲しかったのです。
この形はまた作るということなので、柄違いを揃えたいと思っています。
ミライデザイン作成のDMはこちら↓
展示は22日まで。都内からは長旅ですが、かなり旅行気分を味わえます。どうぞお出かけください。