もうすぐ開催 船橋東武さんの絵画市カタログ、今年も作成いたしました。
作成時は二転三転・・五転六転・・という感じでしたが、何とか間に合い出来上がりました。。良かった。
今回は切り絵の作家さんも!
船橋は割と新しい作家さんが登場するのでそれも楽しみですね。
地元の皆様、どうぞお出かけください。
終わった後ですみません。
こちらのDMを作って、大阪での展示を拝見してきました~。
大阪ってちゃんと降りたことなかったんです。せっかく行くならと前乗りして一泊。久々の一人旅行です。
1日目は新幹線降りて地下鉄で中之島方面へ。
国立国際美術館で梅津庸一のクリスタルパレス鑑賞。
ドローイングに油彩、映像に陶芸、ごちゃごちゃでフリーダム。
なんというか、現代美術を真摯にまっとうにやろうと思うとこうなるんだな。。と時代を突き付けられたような気分ですね。
偶然やっていた展示ですが、観られてよかったです。
その後心斎橋でヴォーリズ設計の大丸を散策。
なんかもう地下鉄のホームからお洒落ですね。
これは東京で言うと銀座・・ゴージャスでおしゃれな銀座をぎゅっと凝縮した感じです。
ついでにパルコのデザイン展を見て、散歩しつつ土地勘をつけてまた地下鉄でホテルへチェックイン。
二日目は朝から梅田付近のデパート催事をはしご。
大阪に来てなぜか北海道クラフトフェアに迷い込み、素敵な五月人形を発見。
T.MOTOIさんの工芸がスタイリッシュで恰好よく、設計図の自作額縁がまたとても美しかったのです。
いつかあの額縁の大きいのを頼みたい。。
梅田の大丸もアート催事をやっていて、こちらも一周してきました。
午後は予定通り阪神デパートのオオサカアートフェスへ。
なかなかに広い会場ですが、作家さんは東京とわりとかぶってますね。見たことのある作品が多いです。
面白い作品に目をとめて、お話を伺うと銀座の画廊さんだったり。東京と大阪だとあまり地域性はなくなっているのかも。。
地下鉄に乗っていてもあまり東京と違いを感じませんでした。
一通りじっくり拝見して、落ち着いた頃合いにちょっと観光に出かけました。
お初天神通りから老松通りへてくてく歩いてギャラリーや古美術店をウォッチしつつ天満宮へ。
もう少し歩けそうだったので、大阪城も。
といっても大阪城はもう閉まる時間だったので、周辺散策だけ。
帰りは地下鉄で、もう一度阪神デパートに寄って、お土産も買って帰途につきました〇
一人になると沢山歩きますね。学生時代の一人旅を思い出します。。
久々のハラダマホさんDMです。
大きく緻密なお皿はサントロフィという名前だそうです。
サントロフィというのはガーナの神話に登場する、伝説の鳥の名前だそう。
その鳥が大切にされていると、国に平和と安穏がもたらされるのだとか。
なんだか有難い模様ですね。
柄がすごすぎてどうやって作っているのか考えると気が遠くなります。。
アフリカンな気分を出そうということで、お皿はシックな色ですが背景に強めの色を入れてみました。
ちょっと変わった色の野菜たちは伊勢丹の野菜売り場をうろうろして、あれでもないこれでもないと探した結果見つけた野菜の詰め合わせです。
多分お洒落ーなホームパーティでバーニャカウダやグリル野菜なんかを作るためのセットです。
うちではこの後サラダやスープになりました。
とても美味しかったですが、色が違うだけで普通のナスとオクラと人参でした^^
10月にはさすがに過ごしやすくなっているでしょう。
さわやかな南房総へ小旅行もいいですね!どうぞお出かけください。
デパートの展示DMです。
足立絵美さんの個展、今回も可愛らしいですね!
もはやこのピンクが定番となっております。
strawberry showということで、イチゴもたくさん入れてみました。
イチゴのくすんだ色がどう見えるかなと思っていましたが、並べてみると、ジャムになったイチゴの色でこれはこれで美味しそう。
ファンの方々に楽しんでいただけたら嬉しいです〇
毎日恐ろしく暑いですね。
そして多忙な夏が始まっております。秋まで頑張りたいと思います。。
ピアノ発表会のプログラムを作成しました。
今回は「世界音楽旅行」がテーマということで、様々な国と民族、音楽をモチーフにした絵になりました。
コンサートを聴きながら、世界を旅する気分になっていただけると嬉しいです。
プログラム部分に国旗を入れたので、今回は内ページもカラーです。
民族衣装、好きですが、なかなか描く機会がなかったですね。
これは描いていて楽しい。。どこの国も色鮮やかで実用的な現代の服とは違った様式美・美意識があります。
プログラム最後に「手をつなごう」の歌があるので、そのイメージでたくさんの民族衣装で手をつなぐイラストにしました。
民族衣装図鑑みたいになってますが、中央アジアのマイナーな衣装がまた可愛らしかったり、いろいろ見つけて楽しんでいただけたら嬉しいです。
今年も東小金井ピアノ教室さんの発表会プログラムを作成させて頂きました。
今回は七夕の発表会。
皆が好きなディズニーのリトル・マーメイドの曲を講師演奏で弾かれるということで、プログラムも人魚姫に。
私ディズニーのリトル・マーメイドを観たことが無かったのですが、今回初めてストーリーを読むとハッピーエンドなんですね(実は衝撃)
人魚姫は悲恋物とばかり思っていましたが、ディズニーの曲でお子さんたちが思い浮かべるのは幸せなアリエルだなあと。
原作童話のテイストも少しいれつつ、表紙には海の中の美しさと地上に憧れるアリエルを、裏表紙には七夕を絡めて海の中の七夕を入れました。
原作も完全にバッドエンドというわけではなく、人魚姫は空気の精になっていつか人と同じ永遠の魂を授かるかもしれない、という希望のある終わり方でした。
子供の頃に読んだものはかなり簡単に現代に合うようなアレンジがされていたので、中々原作も読みごたえがあります。
画用紙っぽい紙に印刷したので、背景の青も深みのある仕上がりとなりました。
ディズニー大好きなお子様にも楽しんでもらえると嬉しいです。
レ・プルミエ・パ ピアノ教室さんの発表会プログラムを作成しました。
今回は年明け早々に案を作り始めたのですが、元旦の能登地震や、不穏なニュースを受けて「祈り」をテーマにしたい、というご要望を受けての制作でした。
確かにピアニストさんが音に祈りを込めるのはごく自然なことですね。
さて、それをどうイメージするか、、というのはなかなかに難しいのですが。
追悼と復興への祈りを込めて、海の見える風景を描いてみました。
表紙は浄化するような青に、花の咲く春の丘をイメージして。
ページを開くと収穫の秋になります。
表紙の二人が大人になったのか、それとも・・?と色々想像を膨らませて。
最後のページが冬になります。
巡る季節と小さくて大きな世界の中の人の営みと、幸せ、というのを何かしら感じて頂ければと思います。