氷見。

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ラベルを2つご紹介。
10月5日にオープンする富山県の氷見漁港場外市場「氷見番屋街」で発売される商品の包みやラベルを作らせて頂きました。
創業130年という老舗の和菓子やさん、井上菓子舗さんの餅入り最中「鰤大敷」は手作り最中の餅バージョン。
からりと焼いた最中の皮に、餡の入った餅を自分で挟み込んで頂きます。
皮はぱりぱり、中はもっちりでなかなかの食べ応え。
餡が上等で美味しいのは老舗ならではですね。
最中には氷見で発達したという大敷網の図案がデザインされています。

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上のラベルは大敷網を海の上から俯瞰したところ。
氷見って富山湾を挟んで海の向こうに立山が見えるんですね!
写真を見ながら描いたのですが、なんとも絶景ではありませんか。
こちらのラベルは、お菓子の詰め合わせに巻いて使われるとのことです。

コーティングの無い奉書紙に印刷したので、かなりシックな仕上がり。
おみやげ物が所狭しと並ぶような所では地味すぎないかとちょっと心配したのですが、、井上菓子さんによりますと、この色が日本海らしく、リアルだとのこと。確かに青を派手にすると南国の海になってしまうので、やはりこれでいいのかもと思った次第。
氷見のお土産に、手にとって頂けたら嬉しいです。

・・というか私も遊びに行って美味しい魚貝とお菓子と温泉を堪能したいです☆