四百年目のうつわ展 浜野まゆみ 山本亮平 矢野直人

鎌倉まで出かけたので、こちらもはしご。

横浜でやっていたこちらも同級生(予備校の)浜野まゆみさんの展示です。
ちらっと覗くだけのつもりが、まんまと1つお持ち帰り。

今回は浜野さんのではなくて、山本亮平さんの酒器を持ったら離せなくなってしまったので・・。

山本亮平 猪口

これで日本酒飲んだら美味しそうでしょう~?(ってほとんど飲めないくせに。)

3人とも、土だとか、窯だとか、釉薬だとか、とても原始的なところまで遡って研究している方たちで、ほとんど骨董の味わいがあります。
逆に、機械化、近代化の中で何が失われたかというのがはっきりと見えてくるような展示でした。

過去の逸品と並べられるものを作るには、多分ここからはじめなくてはいけなかったんでしょうね。

この三人の企画展は今後いくつかのギャラリーで巡回するようです。
来年は東京でもあるようです。また楽しみにしています。

あ、その前に草堂さんにも浜野さんの新作がもうすぐ届くようです^^これまた楽しみです。

お昼ごはん。

無印のトレー

暑くなったので朝昼兼ねてお蕎麦。薬味多め。

無印で売っているトレイが便利そうだなーとずっと思っていたのですが、ようやく購入。
一番大きなやつです。値段もまあまあだけど、木目のいいのを選べば満足。
やっぱり便利だ。
そしてうちにたくさんある染付のお皿とも相性良しでした。ちょっと涼しげ。

お皿がたくさん並ぶ家には便利ですね。
小さなお皿と蕎麦猪口は浜野まゆみ、大きなのはちょっと古いもの。

今日は夕飯がシュラスコ会なので、お昼はあっさり。
夕飯はお肉だー。

熊本のお菓子とお茶で。ハラダマホ「ファイバー」

ハラダマホ カップ 浜野まゆみ 角小皿

ハラダマホさんの筒状カップは「ファイバー」というのだそうです。
勝手に「羽衣」と呼んでおります。

シックな柄なので、和風にもあうようです。

熊本から頂いた新茶と、くまもんのお菓子。(胡麻太鼓)でお茶の時間。
香ばしいの好きです。ありがとうございます!
角皿は以前草堂で購入した浜野まゆみ。松竹梅の柄が2枚続きになっています。

さて、今日は表参道で打ち合わせ。行ってきます~。

草堂さん祝開店。

浜野まゆみ 紫陽花木瓜皿

ハラダマホ カップアンドソーサー

2月から準備を進めてきた草堂さん、6月6日の今日開店です!
というか、今朝アップしたのに浜野まゆみ売り切れてるし。。
いやはや。凄いです。
ショップはカラーミーのテンプレートを土台にごくシンプルにアレンジしています。
おかげでカラーミーの仕組みがだいぶわかってきました(^^)

他にもハラダマホ、シマムラヒカリ、石畑哲雄、大黒屋の箸、、と店主の熱意を感じるセレクトになっております。
おまけにミライ・デザインの絵はがきも置いていただいております。

よくあるショップと違って、お洒落なライフスタイル演出の一部としての器ではなく、店主がとことん気に入ったものを集めた、ぱっと見かなりばらばらだけど、モノへの愛と情熱を感じるセレクトショップです。
器好き、焼き物好き、とにかくいいモノが好き、な皆様の心をつかむことと思います。
草堂バナー

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河上智美さんのグラス。

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ネットで見かけた河上智美さんのグラスがいいなと思って探したら、丁度阿佐ヶ谷の「土の記憶」での企画展が終わったところでした^^;

でもまあ、少しはあるだろうと思って、散歩ついでに寄ってみました。

DMのイチゴのグラスは初日の早いうちに完売だそうで。あれ、可愛かった。

でもうちではワインもジュースもつめたいお茶もあまり飲まないので、唯一使いそうな炭酸水用に細長い型を買ってみました。
シャンパングラスっぽくて、炭酸が抜けにくいのではないかと。
底がしっかりしていて安定感もあるし、持ちやすいグラスです。

それにしても綺麗なガラスで、きらきらです。
照明の光では影が落ちるところも綺麗です。

来客用にワイングラスもあってもいいかも。

南房総DEWにて ハラダマホ練り上げの器展 行って来ました。

南房総DEW ハラダマホ個展

DEWさん、一度も行った事がなかったのですが、ようやく伺うことが出来ました~。

行きは東京駅から、なのはな号に乗りました。(その後館山から超ローカルなバス)
途中から明らかに景色が南国になります。
日差しが強い!なんだか緑の色が違うのです。

で、DEWはかなりな山の奥(というか上)にあるので、山道をしばらく登ったその先にあります。
一人だとめちゃめちゃ不安になりそうな道です。
がさがさっと音がすると大体蛇がいます。
都会のより相当芸達者なウグイスも鳴いています。

南房総DEW トケイソウ

山の上はお花がたくさん咲いていて、なんとも別世界ですよ(*´∇`*)

着物を期待してくださった方もいらっしゃいましたが、、無理です。へたれですみません^^;

南房総DEW ハラダマホ個展

DEWは何から何まで木工家具を作るオーナーさんの手作りで出来ています。
古材が活かされた家具も家もとっても素敵なのです。

南房総DEW ハラダマホ個展

ハラダマホさんの器、見ている間にもどんどん品薄になってます。

今回は地震の後で、やはり駄目になってしまったものもあり、少し品薄での展示ではありますが、新作もかなりありました。

ハラダマホ カップ

こちらは私のお土産カップ。
はっ。柄の名前確認するの忘れた!

ハラダマホ 練り上げ

ハラダさんの柄はそれぞれ独特のネーミングセンスで名前が付いています。
他のは結構覚えているのに、自分が買うのは見ていない・・。

私的には「羽衣」のイメージです。(←たぶんぜんぜん違う)
ハゴロモジャスミンに配色が似てるなーと。

最近買った小さめの茶托に合うサイズが欲しかったのです。
この形はまた作るということなので、柄違いを揃えたいと思っています。

ミライデザイン作成のDMはこちら↓
展示は22日まで。都内からは長旅ですが、かなり旅行気分を味わえます。どうぞお出かけください。

ハラダマホ 練り上げの器展ハラダマホ 練り上げの器展

草堂さん。

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駒場東大前の器やさん、草堂さんが閉店されました。

ちょくちょくお茶を飲みに(^^;)通っていた私としてはさびしい限り。

そもそもは予備校で日本画クラスの同級生だった浜野さんが展示をしていたので、展示のたびに覗いていたのですが。

そのうちDMを作らせてもらうようになり、絵葉書も置いていただいて、用が無くても寄り道するようになり、着物話にもりあがり、落語と競馬の話を面白おかしく聞いておりましたが、いつ行ってもそんな無駄話で和める場所もなかなか無いものです。

おかげさまで他所でもイラストのDMを作ったり、果てはハラダマホさんと二人展も実現しました。

(上の写真は草堂さんから持ち帰ったアフリカの椅子と、うちにあったアフリカの布。)

今後はネットショップで展開されるということで、私も少々お手伝いさせてもらいます。
開店しましたらこちらでもまたご案内いたします。

下はうちに徐々に増えていった浜野マユミの染付の器と、ハラダマホ練り上げの器。

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節分なので。

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豆ご飯です。(黒豆やん)

黒豆ご飯、売ってる煎り黒豆と塩とお酒をちょっと加えるだけですが、作ると必ずご飯を食べ過ぎます。おいしいです。

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そして豆大福(またしても黒豆・・)

お茶碗は川上清美さんの絵唐津。
四角いお皿はクリスマスの展示でご一緒した笠間の松田路子さんのもの。
展示中ずっと狙っていたのです。

というわけで、厄は払ったつもりですが、鬼は外~なんてどこの家からも聞こえてこないわ~^^;

白地の柄小紋。ギャラリーめぐり。

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チャリティ展の作品がなかなかできず、籠もっております。
が、昨日は予備校の同窓生の展示などいろいろあったので、着物で銀座のギャラリーにお出かけ。

いつに無くかわいらしい柄物です・・^^;
四君子に松竹梅に、菖蒲に、いろいろ入った柄なのですが、どうしても紅葉が大きいので秋の着物になってます。
着物の柄では秋の柄が一番好きなので、秋くらいは柄物を着るのもいいなーと。
多分目鼻立ちに似合う柄なんですね。紅葉とか菊とかが。あ、あと笹も好きです。

うちの母が兄弟の七五三やらお宮参りやらに着ていた着物がこんな感じの白地に紅型風(あくまで風)の小紋だったのですが、
それは小さすぎたので、自分用を購入。
どうも昭和の一時期、こういう白地の着物が流行ったようですよ。

しかし今日はじめてきっちり着てみて、これも小さいかも・・。
肩身丈158cmとあったはずなのですが、今計ったら154cmしかありませんでした。お店の間違いぽいです。
しかしまあ、おはしょりぎりぎり出ます。今持っている中で、一番小さいです。
ちなみに私は身長168cm弱(微妙に伸びたらしい)。

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パールトーンもかけたので、5年くらいは着たいのですよ。少々若作りでいけるかな~。
帯を辛子色とか、青磁色にするともう少し大人しく着られるかもしれませんね。

今日は色数を増やしたくなくて水色の帯揚げに、白の三分紐。帯留めは緑の瑪瑙。
上着はまだショール一枚。長い手袋、出しました。夜は襟巻きあってもいいかも。昼は暑いのですよね。。

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こちらは休憩のお茶。
お茶碗は前の井戸茶碗が欠けて、金継ぎの出来る方に差し上げてしまったので、新たに購入。
いかにもお茶碗というのではなく、作家さんがちょっと作ってみた感じ。
見込みの景色がちょっと物足りないですが、全体はモダンで気に入っています。