ピアニストの尾見林太郎さんのソロリサイタルフライヤーを作成しました。
クラシックでは珍しいイラストのフライヤー。
ドイツ音楽プログラムをベーゼンドルファーで、ということで、クリムトなフライヤーが出来ました。
ちょっとパウル・クレーも入ってます。
二つのシャコンヌが対照的な陰陽の雰囲気を持っていることと、シューマンのダヴィッド同盟舞曲集が二人の対照的な人物をモチーフにしていることから、人物の二面性を象徴的に入れてみました。
この曲は人が対話していたり口論していたりするような言葉のイメージがあるので、人と言葉というのが私の印象です。
まだ少し先の公演ですが、絶賛練習中だそうです。
コンサートを楽しみにしています。