酉年の年賀状6枚セットです。
純和風あり、洋風もあり。
郵便局のお年玉くじ付き年賀はがきにプリントしているので、そのまま出していただけます。
展示の準備やら仕事やら、超余裕がないのですが、おまけに風邪気味ですが、11月中に片付けておきたい用があり、えいやっとお出かけしました。
浅草吾妻橋前です。
まだコートを着るほどでもないので、道中着にショール、ロング手袋です。
珍しく人に撮っていただきました。
デザート食べて満足、の図。手元くつろぎすぎ。
結城は古~いやつで、柔らかくって、光沢も出て、上等。
布の力が凄く強いので、染の帯ではどうもバランスが悪く、手織りの帯を合わせました。
読み本に松竹梅かな。おめでたそうな柄です。
銀座も行きました。
DMを作らせていただいたこちら。
東銀座は東京でも一番の着物スポットですが、やはり着物のお客様がたくさんいらしたそうです。
裂織のポーチや日本刺繍の帯留め、型染めの手ぬぐいなど、手を出しやすいお値段のものからあって、着物を着ない方でも楽しめます。
私はポーチをひとつ、ゲットしましたよ。
4日までの展示です~。
カレンダーが出来ましたー。
今年は特別に注文を頂きまして、ちょっと先に納めるところがあるもので、急ぎで作りました。
年々イラストは時間がかかるようになりまして、今回も思ったより時間がかかってしまってひやひやしました。
表紙の絵は前から決めていて、イソップ童話の「鳥の王様えらび」から、色とりどりの羽でおしゃれしたカラスさんです。
「鳥の王様えらび」は、「おしゃれなカラス」「虚飾で彩られたカラス」などなど幾つかのタイトルがあるようですが、イソップ童話らしい教訓めいたお話です。
↓今回はお話と解説を1枚余分につけております。
お話の結末的には残念ですが、私は結構このカラスが好きです。
実際何もしなければ選ばれることがないのがわかっていて、自分なりの創意工夫で美しさを手に入れて、神様に選ばれたのなら結果は成功なんじゃ・・?
自分がかまわず捨てている羽で他人が成功したからといって、文句をつけるのはそりゃ妬みというものです。
といっても他の鳥に思い切り反感を買ってしまっては今後王様をやっていくのも難しい。
ついでに毎回羽を拾っておしゃれし続けるのも大変だろうということで、やっぱり選ばれなくて良かったかな。
1月からはそれぞれにお洒落な鳥さんが登場します。
孔雀はこのお話には必須なのですが、昨年も描いたので、最後だけ登場です。
昨年も描いたのに、今年も入れたのは10月のホロホロ鳥。
昨年のは普通のホロホロ鳥ですが、今年のはフサホロホロ鳥というらしいです。
格好良くないですかこのシマシマのネクタイみたいな鳥!
顔も妙に険しい叔父様風。どっかの枢機卿みたいです。
6月の山娘もお気に入りです。
台湾の国鳥だそうで、まさにアジアンビューティ。熱帯の鳥とは少し違うしっとりした美しさです。
こちらのカレンダーは12/13~20日の、銀座煉瓦画廊 ARTでCHARITY展に出品します。
1セット1200円の予定。
たくさんご希望の方はご予約くださいね。
しばし放置しておりました。
毎度余裕の無い展示前です。
秋に熊本の展示用に墨の絵は描いたので、ちょっと飽きてきたのもありまして、
今回はカラーで手描きのイラストを描いてみようと思ったのです。
で、どうせ描くならそのイラストでカレンダーも作ろうかと。
・・結果
時間がかかりました~。
途中でカレンダーはデジタルでも良かったかもと何度か思いましたが、、これも経験?
マンドリル
ヤツガシラ
ヤマアラシ
テントウムシ
孔雀
グッピー
ホウシャガメ
カミキリムシの仲間
ワオキツネザル
サクラインコ
オオアリクイ
ホロホロチョウ
飾れるプラスチックのケース入り。1200円です。
久々にアクリル絵の具を出しました。
受験生のようだと思いつつ。
キャンバス地に描いています。キャンバス描きやすいかも。
でも小さい落款は使えなかった。残念。せっかく誂えたのに。
というわけで今年は原画のある展示です。
あ、一部別のお店に出すものも混じってます。
こちらもまたお知らせします。
とりいそぎ!