アンプロンプチュピアノ教室さんの発表会プログラム。

アンプロンプチュピアノ教室 発表会プログラム

埼玉県川口市のアンプロンプチュピアノ教室さんのための発表会プログラムです。

以前作らせていただいた、小百合会ピアノ教室さんのプログラムと同じ形です。
210mmの正方形の冊子で、中心の部分にはタイトル等が入ります。
今回は、1月の発表会ということで、冬から春になるというイメージで作りました。
表紙は春が来たところ。

アンプロンプチュピアノ教室 発表会プログラム

裏表紙の猫さん。

アンプロンプチュピアノ教室 発表会プログラム

ご挨拶のページはまだ冬ごもり中です。

アンプロンプチュピアノ教室 発表会プログラム

プログラム内のイラストは、春のダンス。
予算上白黒ですが、カラーにしても可愛いイラストになりそうです^^

尾見林太郎ピアノ教室 発表会プログラム

尾見林太郎ピアノ教室 発表会プログラム

プログラム続きです。

尾見林太郎先生のところは同じパターンの背景色変えで毎年作成しているのですが、今年はクリスマスカラーにして欲しいというご要望。

尾見林太郎ピアノ教室 発表会プログラム

赤×緑のクリスマスカラーをベースにしたので、他の色もベースに合わせて冬仕様になりました。

男性の生徒さんが多い教室なので、男性が持ってもいいデザインというのが基本です。

尾見林太郎ピアノ教室 発表会プログラム

どうも生徒さんが増えているので、だんだん正方形がきつくなってきました・・^^;

さて来年はどうなりますか。

アンダンテピアノ教室 発表会プログラム

アンダンテピアノ教室 発表会プログラム

津田沼の、アンダンテピアノ教室さんの発表会プログラムです。

前回のプログラムよりシックに大人っぽく!というご要望で、大人の女性を意識して作成したイラストです。
発表会は新年なので、酉年だし、鳥を入れようと。

鳥と木の実のリースになりました。

アンダンテピアノ教室 発表会プログラム

内側、裏表紙にもちょこちょこイラストが入っています。

ピアノ教室もお教室によってイメージがさまざまです。
それぞれのお教室の生徒さんが手にとって嬉しくなるような、宣伝したくなるような、モチベーションのあがるプログラムになるといいなと思っております。

アーバンタンゴfromNY 東京公演。

urbantango

上野の文化会館で、小澤真智子さんのタンゴヴァイオリンを聴いてきました。
会場用プログラムやポスターも作成させていただきました。
センター二つ折りで右側がプログラム表紙になります。

今回はイスラエル出身、NY在住のピアニストさんとの公演。
とても明るい、おおらかな音のピアニストさんでした。
後半になるほど会場の雰囲気も暖まって、アルトゥーロ・マルケスのダンソンNo.2や、ブラジルのショーロが楽しかった。

後半の衣装が真智子さんの赤いドレスと、アロンさんのターコイズグリーンのシャツの対比で、とても鮮やかでした。
前半がモノトーンだったので、急に元気になった感じ。視覚の影響って侮れないなと思います。
音まで急に元気が出た気がするのです。

ピアソラのおなじみの曲だとつい、亡くなったオクターヴィオさんを思い出してしまうところがあるのですが、こうしてみるとオクターヴィオさんのピアノはどこまでもクールだったなあと。
冷たいほど正確で、流されないのに、やっぱり秘めた熱があって、そこが魅力的でしたね。

今回のアロンさんはもっとおおらかで開放的な印象です。
複雑なリズムもお手の物で、明るさ楽しさが伝わってきました。本当はライブハウスでお客さんももっと盛り上がって欲しいんだろうなーー。
文化会館ではちょっと大人しくなってしまって残念ですが。
今後もデュオを続けられるのかな? タンゴの枠を超えてお二人のアーバンタンゴがさらに成長するのを楽しみにしています。

小百合会ピアノ教室さんの発表会プログラムを作成しました。

ピアノ教室発表会プログラム

鷺沼のピアノ教室、小百合会さんの発表会プログラムを作成させていただきました。

とっても優しそうな先生のお教室で、小さなうちから長く続けられている生徒さんが多いようです。

今回の表紙は動物たくさんで、小さなお子さんにも喜んでいただけるかなあと。
3匹のワンちゃんは、お教室のマスコット犬ソラちゃんと、歴代のヨーキーちゃん2匹。ページのあちこちに登場してもらいました。

今までワンちゃんはあまり描いていませんが、ワンちゃんも描きますよ^^;
動物全般、絵本ぽいもの、割と描くのは好きです。

ピアノ教室発表会プログラム

プログラム面はわりとゆったりとした配置で、全部で20ページの冊子です。

大きさはA4の短辺、21cmの正方形。

生徒さんの写真や寄せ書きも入って、長く記念に持っていただけるような内容です。

ピアノ教室の発表会プログラム

白黒のオンデマンド印刷で、薄いグレーの部分が粗く出ないかちょっと心配でしたが、グラフィックさんの印刷はオンデマンドでもあまり印刷の点々が気にならないようです。
かなりマットに色が出ています。

発表会は今週末ですね。

生徒の皆さんが楽しんで良い演奏ができますように。

ピアノリサイタルのプログラム。

screen1

尾見林太郎さんの、ピアノリサイタル用プログラムを作成しました。

A3サイズ二つ折りのパンフレット状で、しっかりしたプログラムです。
今回はゲストのお二人が歌うシューベルト歌曲集もありましたので、間にドイツ語の歌詞対訳(これもA3二つ折り)を挟みこみました。
この形のプログラムも3回目、表紙には真正面からの迫力あるカットを使わせてもらいました。

私は今回裏方をやっておりまして、ホールの席もいっぱいで外で聴いていたのですが、後半は特に落ち着いて音がよく伸びていたようでした。
音が本当に綺麗で表現の豊かなピアニストさんです。

終わってからも数日は頭の中がシャコンヌやらハンガリーやら、アヴェマリアやらでいっぱいでぐるぐるしています。
こういうのはコンサートならではだなーと、嬉しい時間です。
たった数時間、一台のピアノでこれだけ濃密な時間が出来るのって凄いことだなと、改めて思います。

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レ・プルミエ・パ ピアノ教室の発表会プログラム。

連休ですねー。

今日は街では成人式の振袖姿も見られたのでしょうか。
私は仕事で引きこもっておりますので、華やかなお振袖が見られず残念ですよ。

では、最近のお仕事をアップします。

ピアノ教室の発表会プログラム

年末の、レ・プルミエ・パ ピアノ教室発表会のためのプログラムです。

A5サイズの冊子タイプ12ページです。

抽象的ですが、羽をイメージしたイラストデザインです。
蝶々のようでもあり、鳥のようでもあり、雪のようでもあるような。

白も黒もどちらも主役になるような形にしました。

ピアノ教室の発表会プログラム

15回目のプログラムと丁度対になるようなデザインですね。

来年はまた少し変えるかもしれませんが、白黒ならではのデザインを楽しみたいと思います。

レ・プルミエ・パ ピアノ教室の発表会プログラム

16e

最近のお仕事をちょっとアップ。

市ヶ尾のピアノ教室、レ・プルミエ・パの発表会プログラムを作成させていただきました。
A5サイズ横型で白黒12ページの冊子です。
出演者は40名ほど。
小冊子のタイプはサイズも可愛らしく、ご挨拶や地図、イラストも入れて程よいボリュームにまとまっております。

年に一度の生徒さんの晴れ舞台。
ご家族やお友達を招待されるのに、コンサートで言えばフライヤーの役目もある発表会プログラムですので、生徒さんのモチベーションアップにもなるそうです。
私も毎回楽しんで作らせて頂いております。

dvd2014

こちらは記念のDVDのジャケットです。
メルヘン街道っぽいかな。フンデルトワッサーを参考にしつつ膨らませてみました。

白黒のデザインは制限もありますが、白黒でしか出来ない表現もあり、楽しいところです。

ハラダマホさん展示DMと尾見林太郎さんプログラム。

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もう10月も最終週。最近のお仕事をアップします。
ハラダマホさんのDMは熊本の島田美術館での展示と、駒場の草堂さんでの展示用です。
草堂さんのはまだ刷り上がっていないのですが・・フライングで出します(^^;)
こっくり晩秋の雰囲気に上がるといいなと思っています。
何度も作っているDMではありますが、毎回新鮮さを感じて頂けたら嬉しいです。

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こちらは先週末の尾見林太郎さんのピアノリサイタルでの配布用プログラムです。
当初台風が直撃と言われていましたが、幸い少し逸れて、お昼には雨も上がりました。

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珍しく手だけのショット。
尾見さんは180cm超の大男ですが、手は意外と小さくて可愛い感じです。
音も大きな音は男性ならではのどっしりした迫力がありますが、ピアニシモがまたこれでもかというほど繊細で美しいです。
杉並公会堂のベーゼンドルファーはこんなに音がいいのかと驚くような響きでした。
今回は前半がハイドンのピアノソナタ30番、ブラームスの小品集op.118、後半はムソルグスキーの展覧会の絵。
全く個性の違う3つの曲で、それぞれに楽しませて頂きました。

尾見林太郎さんソロコンサート。

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しばらくイベント続きでわたわたしております。
先週末、尾見林太郎さんのピアノコンサート無事終了しました。
フライヤーやプログラムなど、宣伝美術担当させて頂きました。
会場のもぎりなんかもやっていたので、一緒に緊張してしまいましたが、素晴らしい演奏でした。

一部はシューマンの「子供の情景」、ベートーヴェンの「悲愴」
二部はバリトン歌手の手登根直樹さんを迎えて、リストの巡礼の年報第二年イタリアより、「ペトラルカの3つのソネット」、最後に尾見さんのソロで「ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲」。

尾見さんらしいスケールの大きさが出ていて、ベーゼンドルファーのどっしりした響きが生きていました。オーケストラのような迫力もあり、まっすぐに咲いた小さな花のような端正さもあり、これまでで一番良い所が出たコンサートだったと思います。

帰り際、ご挨拶していたら、多くのお客様が「ありがとうございました」と言って帰られるのに驚きました。立場が逆です。
会場の皆様、出演者、裏方さん、多くの力に感謝です。