今年も新年の賀詞交換会で、三田の春日神社へ行ってまいりました。
色が綺麗に出ませんが、淡い銀鼠色の一つ紋色無地に、四季花の刺繍袋帯。
色無地は頂き物なので、紋は違うのですが、上品な色あいで気に入っております。
ちょっとお茶席の着物みたいですね。
色無地はあらが目立つし、汚れも目立つので、緊張感があります。
神社の昇殿参拝なので一つ紋で間違ってはいないのですが、洋装の方が多く、
若輩者としてはやや落ち着きすぎな着物かも^^;
来年はやっぱりあっさり目の無紋訪問着にしようかなと思います。
紋付はとっておきにしておきたい一枚です。
袋帯は華やかに扇面に花。
扇面が4つあって、上から梅・椿、牡丹、紅葉、菖蒲・藤となっています。
これ、まあまあな長さがあって、季節によって出す場所を変えられるのですが、柄出しが難しい。
今回は新年なので、梅・椿がなるべく見えるようにしてみました。
防寒もふもふと、ウールのコート。草履も金色。