夏の終わり。小千谷縮のコーディネート。

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しばらく仕事でこもりっきりでしたが、涼しい日が続いたので、ここぞとばかり着物を出しました。
夕方からのお出かけで友人の送別会へ。内々の集まりなので、カジュアルです。
この日は雨にもあわず、ラッキーでした。

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手持ちの中では一番涼しい、小千谷縮(と書いてあった)に麻の帯。秋萩でちょっと季節感。
小千谷縮はしわしわ楊柳っぽい触感。
ふわりとして麻だけど座ってもそんなに皺が気にならない。すばらしい。

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帯締めは以前展示のときに頂いた浜野マユミさんのお香立て。
丁度良いサイズ~。しかも何にでも合わせやすい。すばらしい。

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こちらは別の日。お友達に誘われて佐野文彦さんという方のシャンソン?(ミュージカルナンバーもあり、なかなか豪華なソロライブ)へ。
ちょっと蒸し暑くなりましたが、何とか大丈夫。
絽の帯はひどい汚れがあったのを切って作り帯にしたものです。
作り帯はちょっとぺったりしますね。。

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雨が降るかも?的なお天気の日が多いので、麻は活躍します。
買っておいてよかったです。

足元も昔浴衣用に買った右近下駄。
帯は濡らしたくないので、念のため紗布コートを持ってのお出かけでした。

9月はお仕事に、イベントもたくさんです。
単衣のコーディネートはいろいろややこしいですが・・ぼちぼち楽しみたいと思います。