「粗食のすすめ」続きで、昨日の余りものご飯。
なんかメインが無い献立ですが、こういうの多いですウチ。
菜の花ちらしの余りのレンコンのきんぴら。
すし酢も余ったので、きのこをわかめと甘酢和えに。
1枚余った油揚げは、半分をきのこの余りと味噌汁に、半分はカリカリに焼いて甘酢和えに投入。
大分余りものが片付いた^^
あっさりしたのが続いたので、夜はドライカレーです~~。
駒場東大前の器やさん、草堂さんが閉店されました。
ちょくちょくお茶を飲みに(^^;)通っていた私としてはさびしい限り。
そもそもは予備校で日本画クラスの同級生だった浜野さんが展示をしていたので、展示のたびに覗いていたのですが。
そのうちDMを作らせてもらうようになり、絵葉書も置いていただいて、用が無くても寄り道するようになり、着物話にもりあがり、落語と競馬の話を面白おかしく聞いておりましたが、いつ行ってもそんな無駄話で和める場所もなかなか無いものです。
おかげさまで他所でもイラストのDMを作ったり、果てはハラダマホさんと二人展も実現しました。
(上の写真は草堂さんから持ち帰ったアフリカの椅子と、うちにあったアフリカの布。)
今後はネットショップで展開されるということで、私も少々お手伝いさせてもらいます。
開店しましたらこちらでもまたご案内いたします。
下はうちに徐々に増えていった浜野マユミの染付の器と、ハラダマホ練り上げの器。
毎年気ままに作っております。一人暮らしのおせちです。
お雑煮だけでいいかなーと思いつつ、でもお正月中のご飯だし、むしろ作ったほうが楽かもしれないと思ったり。
そんなこんなで今年も続いております。
自分が好きなものを作るのが基本なので、特に好きでないものは作りません。
お雑煮は関東風で。玄米餅が恒例。
人参、ごぼう、さといも、小松菜、しいたけ、鶏肉、三つ葉、柚子ひとかけ。(あ、三つ葉載せるの忘れました。)
具沢山のを入れるには、このお椀は小さいかも。。
石畑哲雄さんの塗りの椀です。
今年は野菜も高くて、黒豆も高くて、予算オーバーなので、金時豆にしてみました。
うちの祖母が好きだったやつです。
てんさい糖と黒砂糖使用。
田作りは胡桃入り。20分くらいじっくりゆっくり炒って、わりと美味しく出来ました。
梅のお皿は浜野マユミさんのワイヤープランツ。
お正月に重宝です。
左下のは、余った小松菜をおひたしにして、海苔を混ぜたもの。
いつものサツマイモのきんとんを省略。
年末山芋をたくさん食べたので、お芋はもういいかなーと。
ちょっと色が淋しいので明日は出汁巻き卵でも焼こうかしら。
煮しめは全部一緒に煮て、簡略化。
鶏肉だけだとこってりするので、ちくわや鰯のかまぼこも投入。
今年は寒いので、毎回煮直していただきます。
お酒は日本酒をちょびっとだけ。
今年も無事お正月のご飯がいただけました。ありがとうございます。
珍しくちゃんんと出汁をとったので、、茶碗蒸しを作りました。
浜野マユミさんの器に入れると2割り増しおいしそうに見えます。山の絵の蕎麦猪口です。
茶碗蒸し、冬にあったかいのを頂くのが大好きなのですが、いちいち手間のかかる料理です。。
今日の具は干しいたけ、かまぼこ、ささみ、さといも、三つ葉。銀杏は省略。
うちでは圧力なべを使うのですが、どうも圧力鍋の動作が安定していないので、勘がたよりです。
圧がかかって直後だと早すぎ、重りがシュンっと回りだすあたりが丁度良いのですが、
時々なかなかシュンといってくれない時があって、適当に止めます^^;
止めたら15分放置。
圧がかかってからの時間を計ったほうが良いのかも?と今気が付きました。
・・今度頑張ってみます。
のんきにやっていますが、そろそろチャリティ展の準備に気持ちが焦っております。
カレンダーに使っていた紙が廃盤になったそうで、今あるものを集めてもらって、大人買い^^;
2年分くらいはあるかな。
ケースも値上がりしていて、いろいろ次の手を考えなくてはいけませんね。
最後になってしまいますが、長野の地震、結構立派な住宅が倒れていて、びっくりしました。
以前の栄村のときもそうでしたが、建物の大きな被害にもかかわらず犠牲者0は凄いですね。
とはいえ、これから冬が厳しいだろう地域で、被害にあわれた方には随分と心細いのではないかと思います。
皆様が温かく冬を過ごせますよう、お祈りしております。