音束さんのリサイタルフライヤー

音束 リサイタル フライヤー

近くなったら宣伝しよう、と思っていて忙しすぎて忘れてました。ごめんなさい。
期待の若手、演奏家さんのデュオコンサートチラシです。

サブタイトルが「色とりどりの音景色」でしたので、カラフルに、でもクラシックで。
演奏会ではたくさんの豊かな音景色が現れたことと思います。
これからのご活躍もお祈りしております。

矢邉新太郎 サックスリサイタル

同じ音束さんの企画で、秋のサクソフォンリサイタルのチラシです。
こちらもles paysages en France なので、フランスの風景をモチーフに構成してみました。

サクソフォンのちょっと切なく伸びやかな音を意識して、いかにもフランスというアイコンはないのですが、空や海の境界線をたどるようなデザインで、大人っぽい色に仕上げています。
静岡方面の方、ご興味あればぜひ。

矢邉新太郎 サックスリサイタル

佐久間大和&中山絵理 デュオリサイタル イラストのフライヤーを作成しました。

佐久間大和&中山絵理 デュオリサイタル

イラストで作らせていただいたリサイタルフライヤーです。
ヴァイオリンの佐久間大和さんとピアノの中山絵理さんのデュオ。
実際にお二人の音あわせを聴きながらスケッチもさせていただきました。

佐久間大和&中山絵理 デュオリサイタル

スケッチしながらですが、華やかでエッジの効いた演奏は楽しく、高揚します。
豊かな音ですが、色は抑え目に、音のきらめきと伸びやかさ、軽妙なリズム感や掛け合いの楽しさ、そんなイメージを載せて作らせてもらいました。

サン・サーンスのヴァイオリンソナタ1番に、ピアソラに、モンティ。
ヴァイオリンもピアノも聴き所が多く、デュオの楽しさも相乗効果で楽しめるリサイタルになると思いますが、公演は福岡と静岡・・お近くの方は是非是非お出かけください。。

佐久間大和&中山絵理 デュオリサイタル

ホールで聴くのもいいですが、小さなハコで聴くのもまた良しですね。
盛り上がりそうです!

コンサートのチラシを作成しました。

小澤真智子 アーバンタンゴ コンサートチラシ

今年も小澤真智子さんのコンサートチラシを作成させていただきました。

今回はグラミー賞受賞ピアニストの、アロン・ヤブナイさんを迎えてのデュオ。
本場の匂いがぷんぷんします^^

お二人の写真だけではどうもバランスが取れなかったので、NYな写真を入れて、色数を抑えて作成。
タンゴでも都会的で大人っぽい印象のフライヤーになりました。

小澤真智子 アーバンタンゴ コンサートチラシ

コンサート、もうすぐです。
私は東京公演に伺いまーす。楽しみです。

ピアノリサイタルのプログラム。

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尾見林太郎さんの、ピアノリサイタル用プログラムを作成しました。

A3サイズ二つ折りのパンフレット状で、しっかりしたプログラムです。
今回はゲストのお二人が歌うシューベルト歌曲集もありましたので、間にドイツ語の歌詞対訳(これもA3二つ折り)を挟みこみました。
この形のプログラムも3回目、表紙には真正面からの迫力あるカットを使わせてもらいました。

私は今回裏方をやっておりまして、ホールの席もいっぱいで外で聴いていたのですが、後半は特に落ち着いて音がよく伸びていたようでした。
音が本当に綺麗で表現の豊かなピアニストさんです。

終わってからも数日は頭の中がシャコンヌやらハンガリーやら、アヴェマリアやらでいっぱいでぐるぐるしています。
こういうのはコンサートならではだなーと、嬉しい時間です。
たった数時間、一台のピアノでこれだけ濃密な時間が出来るのって凄いことだなと、改めて思います。

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イラストのリサイタルフライヤー作成。

おみおみ

昨日九州から展示に出した絵が戻ってきまして、、部屋の片付けやら事務仕事に追われております。
細かい仕事が多くてなかなか片付きません^^;

こちらはお馴染み尾見林太郎さんのリサイタルフライヤーです。
今回もカラフルなイラストで作成。

尾見さんもでっかいですが、ピアノもでっかいですね。
ベーゼンドルファー・インペリアルです。本番も杉並公会堂のベーゼンドルファー・インペリアルを使用します。
すごい存在感ですが、音の響きも重厚です。

シャコンヌがメインということで、陰影の強さを出したかったので、今回はピアニスト以上に舞台の上の光と影をモチーフにしています。
ずっしりとしたピアノの大曲の合間には、ゲストのお二人がシューベルトの名曲を聴かせてくれます。
歌とピアノとのからみも楽しみです。

ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。
尾見林太郎ホームページ

小澤真智子ヴァイオリンリサイタル フライヤー

machiko

小澤真智子さんのリサイタルフライヤーを作成しました。
今回はM2DUOの二人での来日公演です。

いい写真ですね。真ん中の写真はお二人がNYに留学した当初のものだそうで、本当に楽しそうな様子が伝わってきます。
それからの音楽の原点になるような、大切な時間ですね。

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今回は3公演。北鎌倉建長寺でのヴァイオリンリサイタル、龍のいる会場なのでしょうか。
ちょっと遠いけど、いいなあ・・。(←私情入りすぎ)

ticket

今回はチケット3種も作りました。お揃いです。白く抜いてある部分には通し番号が入ります。

聴いてみたくなった方はMOミュージック企画0467-44-1443までお問い合わせください。

NYアーバンタンゴのコンサートへ。結城縮に猫帯。

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こちらのフライヤー、春に作成させていただいたものです。
ここ数年作らせて頂いているNY URBAN TANGOのフライヤー。

昨日サントリーホール ブルーローズでの公演に伺ったのですが、とても悲しいお知らせが。

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病気で今回こられなくなったと聞いていたピアノのオクターヴィオさんが29日に急逝されたとのこと。
ヴァイオリンの真智子さんとはご結婚予定だったと。
何とも痛ましいお話です。

オクターヴィオさんのタンゴピアノは本場のタンゴのリズムが感じられる、ちょっと他には無いピアノでした。
アレンジャーとしても優秀だったのでしょう。曲を自在に操っていて格好良かったです。

真智子さんはすぐにも帰りたかったのではないかと思いますが、途中、最後のグラン・タンゴで腕がつったりのアクシデントはありつつ、しっかりアンコールまで弾ききってくれました。
弦楽器というのは本当に感情がダイレクトに伝わるので、会場が溢れる気持ちでいっぱいになりました。

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今回はプログラムも作成しました。
この時点では、まだご病気につき代理のピアニストで、、というお話だったのですが。

来年はもうあのデュオが聴けないというのが本当に残念です。

ご冥福をお祈りいたします。真智子さんの心にも平安がありますように。

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昨日の着物。猫の音楽会の帯が締めたくて、単衣に小物も秋物に替えたのですが、暑い!失敗!
これはお彼岸過ぎるまでとっておきましょう。

ハラダマホさん展示DMと尾見林太郎さんプログラム。

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もう10月も最終週。最近のお仕事をアップします。
ハラダマホさんのDMは熊本の島田美術館での展示と、駒場の草堂さんでの展示用です。
草堂さんのはまだ刷り上がっていないのですが・・フライングで出します(^^;)
こっくり晩秋の雰囲気に上がるといいなと思っています。
何度も作っているDMではありますが、毎回新鮮さを感じて頂けたら嬉しいです。

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こちらは先週末の尾見林太郎さんのピアノリサイタルでの配布用プログラムです。
当初台風が直撃と言われていましたが、幸い少し逸れて、お昼には雨も上がりました。

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珍しく手だけのショット。
尾見さんは180cm超の大男ですが、手は意外と小さくて可愛い感じです。
音も大きな音は男性ならではのどっしりした迫力がありますが、ピアニシモがまたこれでもかというほど繊細で美しいです。
杉並公会堂のベーゼンドルファーはこんなに音がいいのかと驚くような響きでした。
今回は前半がハイドンのピアノソナタ30番、ブラームスの小品集op.118、後半はムソルグスキーの展覧会の絵。
全く個性の違う3つの曲で、それぞれに楽しませて頂きました。

夏の仕事。

夏にいろいろやった仕事をアップしようと思いつつ、ため込んでます。

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↑コレは最近。アキオカアルチザンの創心万華鏡さんのDMです。今回は陶器の万華鏡作家、清野一郎さんの個展DMを作成させて頂きました。
秋らしい深い赤で、和を感じさせるDMに。
海外の方もターゲットということで、割とこってりゴージャスな色遣いです。

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↑こちらは香川県の業者さんのロゴマークと販促グッズいろいろ。
このほかに大きなポスターや現場用ののぼりなど。
パンフレットは観音開きでボリュームがあります。
販促セットは社内のやる気向上とイメージアップに有効ですね。
今回初めて創ったのはステッカーとのぼり(写真なし)。
印刷というのはやり直しの効かないものなので、パンフレット一枚でも緊張感があります。
これだけ量があるとそれはそれは神経を使うのですが(^^;)、印刷はやってみて初めて分かることも多いので、いろんなグッズを作るのはまたとない経験をさせて頂いているわけです。

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↑昨年に続き、アーバン・タンゴ フロムNYのコンサートフライヤー。
これも秋らしいシックなボルドー色です。
クラシックベースだけど、どこか土臭い感じが出るといいなと、その辺りのさじ加減の難しい所です。
タンゴのリズムが心地よく、とても格好いい演奏です♪私も聴きに行きます。

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↑こちらも昨年に引き続き。函館中部高校さんの(東京支部)同窓会報です。
昨年表紙のみカラーで作成しましたが、今年は全16ページフルカラーとあって、気分も一新。
作っていても色があるというのはそれだけで楽しいものです。
たまたま知人のご縁でお手伝いさせて頂いておりますが、故郷を離れて生活していらっしゃる会員の皆様が、懐かしくも楽しく読んで頂けたら嬉しいです。

他にもいろいろやっておりますが、とりあえず今日はこのへんで。

展覧会の絵。

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尾見林太郎さんの秋のソロリサイタルフライヤーを作成させて頂きました。
尾見さんは昨年、指の腱断裂でしばらくピアノが弾けず、1年のブランクとリハビリを経ての復活リサイタルです。
その後の回復は順調だそうで、最近はトークコンサートやサロンコンサートなど、活動再開されています。
今回はムソルグスキーの「展覧会の絵」がメインとのこと。
私も好きな曲なので、嬉しいです(^^)。

フライヤーは「キエフの大門」をモチーフに、カラフルにアレンジしています。
「展覧会の絵」は、ムソルグスキーが友人ヴィクトル・ハルトマンの遺作展を見て、その10枚の絵の印象をもとに作曲されています。
中でも「キエフの大門」の絵がチラシやCDに良く使われていますので、クラシックファンにも良く知られた絵です。
オリジナルは淡色の繊細なスケッチ風、ちょっとシュールな雰囲気の作品ですが、ここでは思い切りカラフルに、クレムリンぽいコテコテカラーにしてみました。

10月のリサイタルはまだ先ですが、5月17日にいつもの千葉のローズガーデンでサロンコンサートがあります。今年も薔薇のスケッチを兼ねて出掛ける予定です。

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写真は2007年のもの。
今年は暖かい日が続いたので、薔薇もかなり咲いているのではないかと期待しています。
席はもうほとんど埋まっているようですが、補助席や立ち見席はまだ用意出来るようです。ご興味のある方は直接お問い合せください。

dr.honma’s guest house
DCC文化事業部 TEL&FAX 047-340-3651