四百年目のうつわ展 浜野まゆみ 山本亮平 矢野直人

鎌倉まで出かけたので、こちらもはしご。

横浜でやっていたこちらも同級生(予備校の)浜野まゆみさんの展示です。
ちらっと覗くだけのつもりが、まんまと1つお持ち帰り。

今回は浜野さんのではなくて、山本亮平さんの酒器を持ったら離せなくなってしまったので・・。

山本亮平 猪口

これで日本酒飲んだら美味しそうでしょう~?(ってほとんど飲めないくせに。)

3人とも、土だとか、窯だとか、釉薬だとか、とても原始的なところまで遡って研究している方たちで、ほとんど骨董の味わいがあります。
逆に、機械化、近代化の中で何が失われたかというのがはっきりと見えてくるような展示でした。

過去の逸品と並べられるものを作るには、多分ここからはじめなくてはいけなかったんでしょうね。

この三人の企画展は今後いくつかのギャラリーで巡回するようです。
来年は東京でもあるようです。また楽しみにしています。

あ、その前に草堂さんにも浜野さんの新作がもうすぐ届くようです^^これまた楽しみです。