鷺沼の小百合会ピアノ教室さんの発表会プログラムです。
ブレーメンの音楽隊、親指姫、シンデレラ、に続いて童話のシリーズ。。子供たちが大好きな白雪姫です。
小人さん達と森のコンサート。
カラフルで楽しいプログラムが出来ました。
発表会は明日ですね。
生徒さん達が楽しんで演奏できますように!
レ・プルミエ・パ ピアノ教室さんの発表会プログラムを作成しました。
今回は年明け早々に案を作り始めたのですが、元旦の能登地震や、不穏なニュースを受けて「祈り」をテーマにしたい、というご要望を受けての制作でした。
確かにピアニストさんが音に祈りを込めるのはごく自然なことですね。
さて、それをどうイメージするか、、というのはなかなかに難しいのですが。
追悼と復興への祈りを込めて、海の見える風景を描いてみました。
表紙は浄化するような青に、花の咲く春の丘をイメージして。
ページを開くと収穫の秋になります。
表紙の二人が大人になったのか、それとも・・?と色々想像を膨らませて。
最後のページが冬になります。
巡る季節と小さくて大きな世界の中の人の営みと、幸せ、というのを何かしら感じて頂ければと思います。
国分寺市の藤原礼子ピアノ教室さんの発表会プログラムを作成させて頂きました。
三部構成ということで、A3の三つ折り、6ページの仕様になります。
真冬の時期のコンサートということで星空の音楽会に、小さなお子さんにも楽しんで頂けるよう動物を沢山いれました。
裏面は星空の、ちょっと不思議な世界で。
内面は白黒のプログラムです。
三部構成なので、三つ折りに綺麗にまとまりました。
今年も結構立て込んでおりまして、発表会プログラムも沢山作ることになりそうです。
昨年に続き、東小金井ピアノ教室さんの発表会プログラムを作成させていただきました。
一部送って頂いたプログラム、A4の8ページです。
A4サイズあるとちょっとした楽譜みたいな感じで、2冊並ぶのもいいですね。
前回はディズニーの「ポカホンタス」から、「カラー・オブ・ザ・ウィンド」をテーマに作成した動物沢山の表紙でしたが、
今回もディズニーで「ムーラン」から、「Reflection」を弾かれるということで、中国古代の伝説の女性、花木蘭の物語をイラストにしました。
ムーランは京劇の演目にもなっているようですね。
イラストは中国の剪紙(切り絵)的なイメージも入れて、和紙の滲みを使った彩色にしました。
用紙もアラベール紙にしたので、艶を抑えた柔らかい雰囲気に仕上がっています。
ピアノ発表会でアジアンな雰囲気はあまりないかもしれませんが、物語に思いを馳せて、楽しんでいただければ嬉しいです。
夏風邪をこじらせてここ一週間家に籠っておりますイシバシです。
コロナは陰性でしたが、咳がなかなか治まりません。
こんな時に限って美術館が面白そうで、ホックニーとかサントリーとか観に行きたいです。
早く治そう。。
久しぶり?でもない発表会プログラム。
昨年30周年記念のプログラムを作成させていただきましたが、今回は四季をテーマにした発表会ということで、
イラストも季節の移ろいを描いています。
乗り物が沢山出てきます。
春に奈良に旅行した際、車窓から見える景色が特別なもののように懐かしく、愛しい走馬灯のように見えたのを思い出し、
旅というのは誰かにとっての日常を一枚隔てた場所から彼岸に見ることかなと。
今子供向けの松尾芭蕉の本(石森延男/芭蕉ものがたり)を読んでいるのですが、芭蕉が常に旅に憧れていたのはこの視点でものを観るためかと、思った次第。
一歩離れてみただけで、何気ない日常がこの上なく大切なものになる。
コンサートのひと時、日常から離れて四季の音楽の旅を楽しんで貰えたらいいなと思います。
以前ご紹介したプログラムですが、今回発表会のDVDを送って頂きましたので、お揃いでアップします。
DVDジャケットは縦型なので、プログラムのイラストをアレンジしています。
DVD(ブルーレイ)は横浜のステージプランさんの作成ですが、選択画面やエンドロールにもイラストを上手に活用して頂いています。
本格的な発表会のDVDを観るのが初めてで、テレビのように切り替わるカメラワークや、画面、音質に感心しきり。
会場の雰囲気やお子さんの小さい手、皆様の真剣な表情も、観ていて一緒に応援したくなりました。
熱意あふれる発表会のお手伝いをさせていただいて、大変光栄です。
毎回プログラムを楽しみにして頂いているそうで、こちらも気合が入ります。
晴れ舞台のお手伝い、これからも楽しみにしております。
いつもプログラムを作成させていただいている、小百合会ピアノ教室さんの第36回発表会プログラムです。
ここ数回童話のモチーフで作成しています。
前回はおやゆびひめでしたが、今回はシンデレラをモチーフに。
小さな女の子が多いお教室ということで、やっぱり皆お姫様が好きだとのこと。
期限付きの魔法の世界なので、魔法のきらきらと儚さを感じる微妙なカラーリングです。
ハツカネズミはカボチャの馬車の馬になり、灰色ネズミは御者に、トカゲは従者になります。
(一番器用そうなのでピアノを弾いてもらいました。)
いつもの男の子と女の子も舞踏会仕様で。
プログラム中にも幾つかイラストが入ります。
小さな生徒さんたちの記憶に残るプログラムになればと思います。
発表会ももうすぐですね。皆様の演奏に素敵な魔法がかかりますように。
教本のイラストを描かせていただきました!
保育士・幼稚園教諭を目指す方のための「実践 弾き歌いのためのピアノ教本」(カワイ出版)
こちら出来上がった本です。
表紙は以前ピアノ発表会のプログラムのために作成したお花のピアノイラストを使っております。
本文にもイラストが随所にあって、絵で見て直感的に理解することができます。
保育士や幼稚園教諭にはピアノは必須ですが、大学生や短大生になってからピアノを初めて触る方も多いそうで。
基礎のほとんどない方にもわかりやすく、効率的に必要な技術が身につくよう考えられています。
確かに、既存のピアノ教本というのは5歳くらいの子供にピアノの基礎から教えるために出来ていて、大学生くらいの学生さんがとにかく在学中に現場で困らない程度に楽譜が読めて、弾き歌いの技術を身に着けられるようには考えられていないのですよね。
この本はそういった学生さんを多く指導されてきた現場の先生が考えた、とても実践的な内容だと思います。
必要とする方の手元でお役に立てばうれしいです!
いつもご依頼いただいている、市ヶ尾のピアノ教室 レ・プルミエ・パさんの発表会プログラムです。
イースターの季節、ということで、イースターのうさぎとイースターエッグを描いた春のイラストです。
イースターエッグはウクライナの伝統工芸なのだそうで。
ピサンキと言うんですね。卵の殻にろうけつ染めで繊細な模様を描くのだそう。
様々な願いが込められた柄のイースターエッグはとても綺麗です。
うさぎさんが持つのはウクライナカラーのイースターエッグにしてみました。
載せていませんが内ページにもイースターエッグを沢山描いてます^^
毎年楽しみにしてくださる生徒さんも多いようで、私も毎回何を描こうかあれこれ頭を悩ませつつも楽しいお仕事です。
素敵な発表会となりますように。