白地の付け下げでプレ・オープンに。

白地付け下げに袋帯

昨日は灌仏会ですね。
販促ツールを作成させていただいた、碧空トルマランセさんのプレ・オープンで、芝パークホテルに行ってきました。
一応ホテルでのお祝いごと、ということで、華やかにしてみましたが、皆様控えめで、ちょっと浮いたかも^^;

白地付け下げに袋帯

上着を考えて短めの袖裄にしたのですが、なんかこの着物は裄が短いのが目立つので、もう少し長めにしようと思います。
しかしまた着る機会があるかしら。。
白地で光沢感のある着物ってやっぱり華やかさが強いし、光によっては顔うつりも微妙だし、要注意だなーと。
よく分からない時は色無地が無難だわと思った次第。

帯はアンティークのちょっと変わった織りのものです。
もともとリメイクするつもりで買ったもの。
柄は軽めで使いやすいのですが、袋帯、重い。たまに着るとずっしり腰にきますね・・。

白地付け下げに袋帯

着物の地はこんな感じ。
つたの葉の紋の入った布に、びっしり笹を描いてあります。
この着物を作った方は自分がつたの葉の紋で、誰かご贔屓の役者さんとかが笹に縁のある人だったのかも?と想像が広がりますが。。

この手書きのびっしり感が、何となく「流れる」のつた奴、山田五十鈴みたいでいいわーと思ったのですけどね。
もう少し色が濃いほうが難易度が低かった^^;

この後ミッドタウンで絵巻物展を観て、桜を眺めつつ帰りましたよ。

碧空トルマランセさんについてはまた改めてご紹介します~。