白地の柄小紋。ギャラリーめぐり。

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チャリティ展の作品がなかなかできず、籠もっております。
が、昨日は予備校の同窓生の展示などいろいろあったので、着物で銀座のギャラリーにお出かけ。

いつに無くかわいらしい柄物です・・^^;
四君子に松竹梅に、菖蒲に、いろいろ入った柄なのですが、どうしても紅葉が大きいので秋の着物になってます。
着物の柄では秋の柄が一番好きなので、秋くらいは柄物を着るのもいいなーと。
多分目鼻立ちに似合う柄なんですね。紅葉とか菊とかが。あ、あと笹も好きです。

うちの母が兄弟の七五三やらお宮参りやらに着ていた着物がこんな感じの白地に紅型風(あくまで風)の小紋だったのですが、
それは小さすぎたので、自分用を購入。
どうも昭和の一時期、こういう白地の着物が流行ったようですよ。

しかし今日はじめてきっちり着てみて、これも小さいかも・・。
肩身丈158cmとあったはずなのですが、今計ったら154cmしかありませんでした。お店の間違いぽいです。
しかしまあ、おはしょりぎりぎり出ます。今持っている中で、一番小さいです。
ちなみに私は身長168cm弱(微妙に伸びたらしい)。

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パールトーンもかけたので、5年くらいは着たいのですよ。少々若作りでいけるかな~。
帯を辛子色とか、青磁色にするともう少し大人しく着られるかもしれませんね。

今日は色数を増やしたくなくて水色の帯揚げに、白の三分紐。帯留めは緑の瑪瑙。
上着はまだショール一枚。長い手袋、出しました。夜は襟巻きあってもいいかも。昼は暑いのですよね。。

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こちらは休憩のお茶。
お茶碗は前の井戸茶碗が欠けて、金継ぎの出来る方に差し上げてしまったので、新たに購入。
いかにもお茶碗というのではなく、作家さんがちょっと作ってみた感じ。
見込みの景色がちょっと物足りないですが、全体はモダンで気に入っています。