ようやく着物? 9月の単衣。

9月の単衣

朝方とても涼しかったので、久々に着物を出しました。
昼からむし暑くなってしまったんですけど・・もういいやと着物でお出かけ。

白の本塩沢を出すつもりでしたが、すでに暑かったので紺に変更。
こちらのほうが薄手で少し風通しは良いです。

9月の単衣

帯は多分単衣用の薄手のものですが、花が何だかわからない帯。
あ、ちょっと柄が下がってしまった。長すぎるのです。

9月の単衣

薄手なので6月~9月くらいの夏の花だろうと思っているのですが、葉の色づき具合から春単衣よりは秋単衣用かなーと。(春用でも彩りで枯葉を入れることはありますが・・)
私的にはミヤマフウロ、またはゲンノショウコが近いと思っているのですが、ガクの感じは違うような気もして。そして前柄の紫の花も謎なのです・・。

9月の単衣

雰囲気は山野草ぽいですね。
分からないけど、秋単衣ならOKと思って着ております。(期間限定短い・・)
誰か分かったら教えてください。

ちなみに今日の目的はこれ。
北斎茶房 夏あんみつ

ちゃんとスケッチしてから食べましたよ!

ついでに北斎美術館のこれ。
北斎の橋 すみだの橋(画像は美術館サイトから拝借。)

近くにあった美術館。
北斎美術館とは言うけど、北斎の絵を沢山持っているわけではない、というのは知っていたけど。まあ確かに。。
絵を観にいくというより、観光ついでに立ち寄る感じで。
企画展は橋にちなんだ浮世絵を集めたもの。
受付で驚いたことに、橋つながりで、名前に「橋」のついた人は割引があるのです!
着物割引は良くあるけど、橋割引!そんなの初めて~。
高橋、石橋、船橋、橋本あたりはかなり居そうですね。

春日大社御創建1250年パンフレット。

春日大社御創建1250年

奈良の春日大社では今年は御創建1250年記念ということで、記念行事も多く執り行われています。
こちらは記念のパンフレット。
表紙に鹿島立ちのイラストを使って頂きました。有難うございます^^

春日大社御創建1250年

大社の御由緒とマップに説明がついたパンフレットで、英訳もついて、訪れた方が皆さん手に取ってくださるのではないでしょうか。
裏面に名前も入れていただいていました。恐縮です!

西日本は今年は台風や豪雨で水害が心配ですが、こんな古代からのお社が今も変わらず若々しい神気を保って鎮座されているのは心強いことです。