草堂さん祝開店。

浜野まゆみ 紫陽花木瓜皿

ハラダマホ カップアンドソーサー

2月から準備を進めてきた草堂さん、6月6日の今日開店です!
というか、今朝アップしたのに浜野まゆみ売り切れてるし。。
いやはや。凄いです。
ショップはカラーミーのテンプレートを土台にごくシンプルにアレンジしています。
おかげでカラーミーの仕組みがだいぶわかってきました(^^)

他にもハラダマホ、シマムラヒカリ、石畑哲雄、大黒屋の箸、、と店主の熱意を感じるセレクトになっております。
おまけにミライ・デザインの絵はがきも置いていただいております。

よくあるショップと違って、お洒落なライフスタイル演出の一部としての器ではなく、店主がとことん気に入ったものを集めた、ぱっと見かなりばらばらだけど、モノへの愛と情熱を感じるセレクトショップです。
器好き、焼き物好き、とにかくいいモノが好き、な皆様の心をつかむことと思います。
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カラバッジョ展 上野 西洋美術館。

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続けて会期終了も近いカラバッジョ展。
こちらももちろん混んでいます・・が、ちょっと前のダ・ヴィンチ(江戸東京博物館)ほどではない。

絵も大きいので少し遠くからでもしっかり見えます。
上手に隙間を探せばひょいひょい見られます。

思ったより点数もあるし、カラバッジョの中でも日本人向けの作品を厳選している感じです。
うちにあるでかい画集を見ながら思いました。

そして各所にある裁判やら、揉め事の記録がすごいですね。
しょっちゅう人と揉めては争っていて、本当に激しやすい性格だったんだなと。
激しやすい人は大体その後がっくり落ち込むわけで、多分自分の精神に短い一生を振り回された人。
でも殺傷沙汰を起こしたあとの、絵がまたいいという・・。
で、そのたびにパトロンが奔走して何とかかんとか。

こういうタイプは現代ではないなあ・・。

ところでカラバッジョって名前じゃなくて地名だったんですね。
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ
ミラノに近い村の名前らしいです。ダ・ヴィンチと同じで、カラバッジョ村から来たミケランジェロ・メリージ。
でもミケランジェロでは他と被るので、カラバッジョが通称になったのだと思います。
ダ・ヴィンチというなら、ダ・カラバッジョと言うべきかも??

さて、次は7月の妖怪展(江戸博)を見たいのですがね。
もう土日はやめよう、と心に誓いました^^;