ローズガーデンでスケッチ。Dr.本間のゲストハウス。

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今年もローズガーデンでのサロンコンサートに遠征してきました。

素晴らしいお天気&満開のバラです。
描くにはちょっと咲きすぎなくらいです。

サロンコンサートは、尾見林太郎さんのピアノと、今年はチェロの加藤陽子さんのジョイント。
尾見さんがシューマン「子供の情景」(7曲目トロイメライまで)、ブラームスのインテルメッツォ、バッハ=ブゾーニのシャコンヌ。
加藤さんがブラームスのチェロソナタ第1番、ポッパーのハンガリアンラプソディ。

・・コンサートホールのような豪華なプログラムになりました。

ここのベヒシュタインとはすっかりお友達になったようで、尾見さんのシャコンヌがホールのようにたっぷりと聴こえました。
のっている時の尾見さんの音はとてもイメージ喚起力が豊かなので、子供の情景のような小品集も誌的で絵本をめくるような楽しみがあります。

加藤さんもウィーンで研鑽を積まれた本格派。
ブラームスのソナタを初めて生で聴けて嬉しいです。
リハーサル中、別の部屋でもこれが聴こえると聴き入ってしまいます。
親密な暖かみのある曲なので、こういったゲストハウスでの演奏が一番はまっているように思います。
こんな曲が響く家を想像して、なんだか幸せな気分になれます。

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お庭でスケッチ。
夕方までほぼ独り占め^^
なんて贅沢でしょう。

久しぶりに透明水彩の携帯セットを持ち出しました。
小学校のときから使っているホルベインのパレットはさびちゃってますが現役です。
(普段は吉祥とかの顔彩セットを使うことが多いです)

今回は立って描いていたのもあって、パレットとスケッチブックを持ちながらの彩色はかなり左手にきました^^;
屋外で立って彩色するならイーゼルが楽ですね。といってもほとんど使う機会が無いのですが。。