筆干し

110718[1]

洗った筆を干すの図。
筆は洗った水分が根元に溜まらないように、吊して干してます。
筆掛けが無いので、洗濯ばさみでキープ。

日本画の筆は消耗品といいます。
砂状の絵の具で描くので、やすり効果で筆が傷むという。。
確かに痛みは早いですね。
しかし筆は絵の生命線でもあるし、結構高かったりもするので、大事に使います。
最近のお気に入りは不朽堂の天然即妙。ちょっと他には代え難いです。

ぱさぱさしてきたら、界面活性剤無しの高級(笑)シャンプーでまとめて洗います。
馬油のリンスとかもいいかもしれない。

7月に延期になったカジュアル展、まもなくです。
暑さやら、台風やら、ちょっと心配ですが、気をつけてお出かけ下さい。
私は23(土)24(日)と、最終日に在廊の予定です。
平日は夜には居るかもしれませんが、時間が不定です。すみません。 

110123-2[1]110123-1[1]

◆CASUAL展 vol.2 
会期:2011年7月21日(木曜)~7月27日(水曜)
会場:銀座煉瓦画廊
参加作家:イシバシミキコ/小島 健司/林 牧

 

美術の窓 6月号

110718-1[1]

生活の友社「美術の窓」の新人大図鑑2011に煉瓦画廊さんのご推薦で載せて頂きました。
新人・・?とかツッコミが入りそうですが、まあそれはおいといて。
地味な絵ですが、本屋でみかけたらお手にとってみてください。
.116ページに、先日白州正子コレクションでみかけて、一番気になっていた女神坐像の写真があります。関係ないけど同じ雑誌に載っていて嬉しかったのでした。